測定は設計開発の基本      


<measure tools>
 オシロスコープ
   
・左の写真は、LEADER8042で整流波形を観測している時のものです。PhotoMosリレーで両波整流しているのですが、0V-7V間が電流流れてません・・・(LEDの非道通領域です) (右写真中央)

このほかに、IWATSUデジタルオシロ DS5106KIKUSUIストレージ DSS6520A を使ってます。

最新型のDS5106はUSBメモリーに簡単に波形が記録できるので、DSS6520Aの出番は無くなりました。
 オーディオアナライザ
・National VP7721A audio analyzer
アンプの作成・修理・改造には必須アイテムです。 0.003% FS で歪み測定ができます。

耳だけで自作アンプの性能を判断してはいけません。

でも、良い音のアンプが必ずしも高性能とは限らないところが audio の楽しいところです。
 ACボルトメータとオーディオ発振器
・Kenwood AG204D, VT185。 
こちらもアンプの実験には欠かせないACボルトメータと低周波発振器です。 ACボルトメータにくっついているのは、キッチンタイマー(百均)で、真空管アンプ等を測定するときは、電源オンして10-15分後位に測定します。

 試験勉強の時は 「はい、そこまで」 タイマーとしても使えます。
 周波数カウンタ
・Natinal VP4545A ELECTRIC COUNTER
正直言って殆ど出番がありません。 

 カメラのシャッター速度を計測しようと買ったのですが、治具用のセンサー作りでこけてそのまま。

 DC電源装置
・20V1A、350V250mA、150V500mA 等

 バラックでの実験に使います。

 でも一番使うのは、電池の1分間 急速充電用としてかな。
 AC電源装置
・ACスライダック 15KVA

被試験セットの電源電圧を徐々に上げたり、減電・増電等一次電源の余裕の確認に使います。電圧計/電流計付き。

クリーンなAC電源
  が欲しい場合は BTL300Wのアンプ(RAMSA プロ用PAアンプ)とトランス(15KVA)を使って、100Vのノイズの少ない電源を作ります。
 デジタル シグナル ジェネレータ
・DG2432A デジタルシグナルジェネレータ
 
EIAJ CP-1201 デジタル・オーディオ・インタフェース・フォーマットを出力し、デジタル信号処理を行う機器の特性を測定するために必要なテスト信号器。DAC等の動作確認等に使用。

100個のテストパターンを記憶できますがそのためには外部PCからの設定が必要となります。 そのためのアプリケーションをVisualStudioC#で作りました。 
 真空管試験器
・EICOの667 真空管試験器

真空管アンプの修理に、真空管寿命確認の目安として使います。
 絶縁耐圧試験器
・KIKUSUI の 869

古いトランスを使う場合の耐圧確認用です
 デジタルマルチメータ
・タケダ理研のデジボル TR6841

 今日、960円のデジタルテスターで十分かも。

 充電式電池内蔵。
 Noiseメーター
目黒電波測器の MN445B

FS.10μV〜300Vの交流電圧が測定できます。
雑音電圧測定、S/N測定に使用。

DIN/Audio,DIN/Noise,JIS A,CCIR,CCIR/ARMの聴感補正フィルター内蔵。
Q-PEAK, AVER, R.M.S.の3種類の指示方式。
 指のさき

 & 100v前後の活電部で検出器として活躍します。       「オッ来たァ」
 && 表面仕上げの仕上がり具合検出器として活躍します。 「まだザラザラか」
 &&& 16進数バイナリ計算の表示器として活躍します。   「7 8 9 A B ・・・、1011・・・」
 &&&& 温度上昇検出器として活躍します。60℃が限界か  「アッチッ」
  ノギス
ミツトヨのノギスと ダイソーの1050円ノギス
シャーシ加工・改造には欠かせない計測器です。

今時、ダイソーも百円では買える物が少なくなりました。
この1050円ノギスは見た目なかなか良い。

ミツトヨは5250円でした。
 みみ
 @ う〜ん クリアな音だ。 まるで・・・
 @@ 女性ボーカルがまるでそこで歌ってるよな・・・
 @@@ 音の粒だちが良い・音が前に出てくる・・・
 @@@@ オーケストラの音に広がりが・・・
 @@@@@ ハムノイズがまだ聞こえるな〜








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