DIX9211で Soft mode WM8804
出力 (SPDIF) を表示させる


ユーザの方から、DIX9211系で使っているが Combo384 も使ってみたいので、
組合せの制御基板を ・ ・ ・ との お問い合わせがあり、その場合 余ってしまいそうな
DIX9211 の使い道は無いものか と考えました。 

そうです、DIX9211は サンプリング周波数をきっちり表示できるので
soft mode WM8804版 と組合せれば 使い道がありそうです。

WM8804のソフトモードでは、レジスターから得られる周波数データが
ラフなので LCD表示させていません。
 (こちら

soft mode WM8804基板



しかし、WM8804はスレーブ動作をしますので、combo384 の PCM入力時には
SPDIFが出力できます。 その SPDIFを DIX9211基板に入れれば、
周波数表示できる ハズ ですので 早速、確認してみました。



おお! ちゃんと表示されます。

combo384 + DIX9211 + mega8制御基板 + soft mode WM8804DAI + PCM1796DAC




COMBO384で再生しているハイレゾ周波数表示





当たり前、と言ってしまえばそれまでなのですが
思わず 感動した のでした。


接続概念図



WM8804基板のジャンパ設







しかし、 DIX9211 + Mega8 を新たに追加するのはヘビーなので
お手軽周波数デスプレー基板も欲しくなりました。 LC89xxxを
使ってお手軽基板を設計してみましょう  ⇒ こちら




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