Voice of User's コーナー(2)
User'sコーナーを 2つ に分けました

いろいろなご感想やご要望を頂いておりますので、一部をご紹介いたします (多 少加筆修正させて頂いてる部分がありますが ご了承ください)

ご紹介頂ける方は、 こ ちら 宛て メールお願い致します。

カテゴリにジャンプ
New をクリックすると
最新版にジャンプします
 ATAPI コントローラ
HeadPhoneAmp
USB Audio I/F
Muting
電源基板
真空管アンプ
DAI/DAC
new
改造追記
番外 (上記カテゴリ以外)




< Goto Home >



DAI/DAC 関連
カテゴリ ユーザ様からのコメント等 Mi-Take / コメント・対応予定など




DAI/DAC

SC8416
 +PCM1794



1-1

Ver.4基板

早速ケースに組み込んでみましたが、素晴らしい音質ですね !
音の傾向が違うので単純に比較できませんが、エソテリックのX-05内蔵DACにまったく引けをとっていない感じです。
総材料費2万円ちょっとでこの音は驚きですね。

X-05と比較試聴頂き、光栄です。
ほぼ互角とのご評価は、とてもうれしいです。



1-2
Ver.5基板

1枚でステレオモードで使った時よりも音の力強さや弱音部の表現力(解像度)が段違いに良いです。
以前、X-05の再生音にも劣らないと報告しましたが、モノモード仕様にすることによってX-05以上のものになったと思います。

PS.オペアンプをいろいろ交換して聞き比べてみましたが、当方の趣味ではIV変換にリニアテクノロジーのLT1364差動変換にNSの LME49720がベストです。

(上記Ver.4から Ver.5にアップされた方のレポートです)

レポートありがとうございます。
ついに X-05 の内蔵DAC超えましたか。 いいですね〜

さて、LT1364を I/Vにご使用とのことですが、Goodチョイスかと思います。



2

子供から「きちんと箱に入れた上で誕生日祝いにほしい」 と強硬なる要請がありまして箱に入れてみました。  DACの箱は子供に箱ぐらい自分で準備しなさいと言ったところ「これで!」と菓子箱を持ってこられて墓穴を掘ってしまった気がしております。

 特にDACは音質が素晴らしく、もっと良いトランスポーターを繋いでやらないとかわいそうかもしれませんね。  ちなみに箱のサイズは 150Wx150Dx40Hくらいです。







( ケースに使ったお菓子 )

よそ様からの頂き物ですがこれみたいですね。

http://www.henri.jp/shop/goods/goods.aspx?goods=780759

 ケースと考えれば\2,100と安いですしおいしく食べれましたからお勧めかも。
 工作はちょっと手間ですけどね(笑




 ”amraamさん” 
写真、ありがとうございます。
 
お子さんへのプレゼント !
すばらしい力作です。





DACですが、これが お菓子のケースですか?  品良く仕上がっています。

サイズも 最初から狙って作ったのでは? と思われるほどぴったりサイズで ケースの色と柄も 言われなければ お菓子の箱? とは分からない品の良さです。

パネル部はサブシャーシで しっかりと構成されているようで 脱帽ものです。 


恐れ入りました。




CDP(ATAPI)の写真も
頂いています。

こちら

DAI/DAC

DIR9001
 +PCM1792

3

 Imacの光出力とぺるけ式ヘッッドフォンアンプの間で調子良く使っております。ゲイ
ンコントロールはプチプチノイズは気になりますけど音が気に入りました。アンプ側も
そこそこの部品を使っているのですが、取っちゃおうか迷ってるくらいです。 

 ケースに入れる際に、トロイダルトランスは入りきらず、小型トランスにて組みまし
た。なんちゃってシールド付きです。将来的に平衡化する時は別電源にしないと入りき
りませんね。レイアウト変更が楽に出来るようスペーサーは接着タイプを使いました。
とりあえず  ヘッドフォンアンプとチボリへ信号をそのまま流してます。


 慣らしが済んだらどんな鳴りをするのか楽しみです。
 オペアンプもミューズ01の透明感がお気に入りなので交換考慮中です。









◆ 追伸 ◆

さてMuses01を1個のみバッファのほうに入れてみたところ、背景がすっきりとして音楽
が浮かび上がる感じです。ちと線が細いのとソプラノの上あたりがややきつくなります。

鳴りっぷりの好きなopa627も試したのですが、好みはMuses01でありました。

初段に入れた方が効果は多いでしょうが今後基板を増設する事を考えると
躊躇してしまいます。
ロットがそろうならあと一個買って試してみるつもりです。
(627も01も300時間以上 エージングしてあります)










センスいいですね。

シンプルながら美しさを感じさせる 造り・加工は難しいといつも感じます。

特に、MACを使っている方はデザインセンスが良いです。 Tivoliとのデザインマッチも良いことと思います。

Muses01は聞いたことがないので、また レポート等頂ければ幸いです。




















◆追伸で Muses01の試聴レポート頂きました。

 Muses01 なかなか良さそうです。
ちょっと高いのが玉にキズ、DAC基板より 高く付いたりして しまいそうですが。

モノラル構成
DAC




DAI/DAC/差動バッファ

+

電源









さらに





LME49600Buff
(差動出力を
駆動)

+

電源2回路



4

組みあがり、音を出したところです。   /dec.2010


無事音が出て、非常に良い音で、今まで18年間使用してきた
エソテリックのX-1よりはるかに良い、空間再現性と
残響の消え方の自然さに感心しています。

キースジャレットのケルンコンサートを聴いて
キースがほとんど唸りっ放しであることに気づき
びっくりしています。

今まで聞こえていなかった細かな音、拍手の自然さ、
を感じることが出来ました。

本当に良いものに出会えてうれしく思います。






◆ 追伸 ◆

ケースは上下の板はアルミですが、残り4面は鉄板なので、ご察し
の通り、角穴含め丸穴も直径が大きな穴の加工は大変でした。
ケースの金額より、穴あけ用の工具費用の方が結局高く付きました。





電源部を追加し、TWIN電源にしてみました。  /mar.2011


LME49600が思った以上に電源による改善効果が大きく、
今までで 最高の出来になりました。

組み込んだ写真を送付させて頂きます。

また以前、問い合わせさせて頂いた SPDIFのSWの所の
配線を 1.5C2Vで配線したところ、問題無くなりました。

音楽を聴くのがとても楽しくなり、感謝しております。





ケーシング以外の要素を Mi-Takeより納品させて頂いた例です。 LCD表示も付けて頂きました。


手頃なサイズのケースにしっかりと収まっていて使いやすそうです。 
LCDの角穴加工や光端子の孔加工は大変だったと思いますが、すごいですね。


(シャーシが鉄板の様に見えますので・・・加工が半端なく 大変そう )


Keith Jarrett 佳いです。
Melody At Night, WithYou
好きな一枚です。
























◆追伸で シャーシの材料情報
  頂きました。


やはり、 鉄板との事。
工具代が高く付くのも 厭わないのは、
マニアならでは の特権・・・?








 う〜 !!・ ・ ・

現在、これ以上の組合せは無いのでは? と思われる、最強のコンビネーションにして頂きました。  私も ここまでの組み合わせでは 試聴していません。 

見ているだけで、どんな音がするのか期待で ワクワクしてくるような セットに仕上がっています。  

USB Audio
(PCM2704/TCXO)

+

PCM1792/DAC
(+DIR9001+制御)

を1ケースに
統合

5



光 入力端子 音出ず

光デジタルのみ鳴ってくれませんでした。その後も何が間違ってい るのか1点、1点確認しましたが 原因が突き止められず 完全に「マイッタ」状態になりました。

折れそうな気持ちを奮い立たせ 原点に戻ることにし、PCからUSBケーブルでは 本体切替SWで切替ることで OKなのだから光受光部の不良か 光デジタルケーブルの不良しか無い の結論となるが 光ケーブルの先端は 赤く光っている。 で、受光部の不良?の結論となる。

シンクロで 受光部波形を観測すると やはり無信号でしたので 自分の中では 受光部の不良に大きく傾いておりました。しかし、念の為にケーブルのテストを他のセット(DVDレコダーから PDPテレビに接続すると何と!音が出ない!  (え、そんなバカな 先端は赤く光ってるではないか)

違うセットで再確認するも 結果は「音でず」で ショックでした。

ケーブルを手の感触で確認すると 途中で感触が違う箇所が有るのに気付き カッターで被覆を剥くと 何と「光ケーブルが中で折れているではないか」 本日 早速にケーーブルを購入し接続、真空管アンプ(300B P-P)での音だし確認をすると オ〜「音が出た」ではないか!

 // 〜中略〜 //

CDテスト結果は 大変素晴らしい満足のいく音です。 1番の違う点は ダイナミックレンジが大きく違います。
特に 高域は痩せ細りしない所で とにかく高音がキレイに出ます。 次に違う点は 音像フォーカスが取れており 特にボーカルの音像がなんとも言えず気持ち良く聞こえます。

 // 〜後略〜 //











光端子から音が出ないとのことで、悪戦苦闘をされました。 結果的に、光ケーブルの不良でしたが 

「 問題を解決するための原因追及方法」、

とても参考になるレポートを頂きましたので、折角ですので掲載させて頂きました。

ありがとうございました。




デジタル機器、初挑戦とのことでしたが、基本を抑えた作り込みは さすがです。

合計6枚の基板を使用しているはずですが、各基板を、スタック(積み重ね)して 組み込んでますので とてもシンプルに見えます。


System72基板の特性を うまく使いこなされている例です。



  System72  とは



強化電源使用し
カスタマイズ
にも力を入れた

PCM1792/DAC

6


電源部とDAC部を分離。 トランスはPhoenix、以前fujiwara DAC で使っていたものの再利用。±15Vが fujiwara氏の高精度電源(再利用)、5Vは家に転がってたelekitの正電源安定化電源 で8Vにして送電、DAC部内でbellesonのレギュレータで5Vに落としています。(DAC部の内部に転がっているよ うに見えるヒートシンクに取 付。ここらへんはそのうち手直予定。)



 デジタル部の電解コンデンサには、手元にあった10uFのOSコンを裏からパラっ ていま す。アナログ部にもUTSJが裏からパラってあります。 SPDIF入力はAudioFino DOT-23経由で入力。DAC出力はLundahl LL1538(再利用品)経 由で出力 アナログ部の赤い抵抗はPPP、I/V抵抗はアルファに換装。 I/V部OPAMP LM49720、 基板などに貼ってあるのはOYAIDEの電磁波吸収体です。 基本的に、ストックのままだと出力が大き過ぎる感じがあります。1796/1798でも出 力過大と個人的には感じていたのが1792・1796を選択しなかった理由です。 。PC経由で96KHz/24bitファイルの出力をすることが結構あるので、デジタルボ リュームは基本的に非使用です。24bit出力をする場合には、デジタルボリューム付 32bitDACが羨ましくなります。(Squeezebox Touch or USB DCC経由での出力) 現時点では、192KHzファイルも出初めて入るようですが、音質的にも96KHzのものと 大幅に違うものが出ていない状態です。この状況ではDIR9001でも問題はありません が、将来的には96Khz止まりだと性能的に不安です。







 5V系の一般的3端子レギュレータは結構リップルがあるようです。ここをDEXA と かBellesonのレギュレータに換えると結構音が変わります。SYSTEM72として5V用高安 定化電源をディスクリートで組んでみるのも面白いんではないかと思います。



カスタマイズについて
とても参考になる例をご連絡頂きました。




すごい電源ですね。 メインアンプ並みの強力電源部です・・・・・


Lundahl LL1538のラインアウトも良いチョイスです。

基板の改造も徹底されており、改造ポイントなど とても参考になります。


 

OTON 様の
ページに リンク




センス良い
ケーシングの
DACです.





7


先日、お送りいただいたDACを組み立てました。


とてもいい音で感激しております。


こ ちらから Webにリンクします。







外装パーツの使い方が抜群です。


ACケーブルコネクタは、特に参考になります。




IZK様より.

各ブロックに
専用電源を
奢った

ネットワークDAC



8

とりあえず完成しました。

フロントパネルなどのレタリングはまだですけど、音はしっかり出るようになりました。
 




 
音楽の再生はネットワークPCを使っています。音楽データはLAN接続の外付けHDD。
再生にはALIX3D2というPCを使いOSにはVoyage MPD を使っています。
再生される音は今までのDACに比べられないくらい素晴らしいものです。

音の傾向は使うオペアンプでどうにでもなるのであえて表現しませんが、本当に素晴らしいです。
ちなみにいくら位の音なのか店舗にヘッドホンと聴きなれたCDを持ち込んで聴いてみましたが、アンテロープのZODIAC GOLDにも負けていないと思います。

好みの問題位ではないでしょうか?



今回頒布していただいた基板はホームページの製作例を参考にMDFボードに付ける様にしました。なにせ基板の数が多いのでとても直接 ケースに穴あけする気にはなれなかったのと、基板を少しでも質量のあるものに固定したかったからです。MDFボードは18mmを使い ました。
 
まず入力ですが、今回はX-MOSのUSB AUDIO 2.0 REFERENCE DESIGNをDDCとして基板を一緒に入れてしまいました。




同軸とI2Sを比べてみたのですが、自分的にはI2Sの方が良かったのでこちらを使うことにしました。ほかの方のアドバイスにもあ るように接続のコードが長くなってしまうと反応しないため、可能な限り短くするためセットに入れてしまいました。
だたし、LCDも折角あるので同軸の入力にも対応できるようにDIX基板は載せ、音質の劣化を少しでもなくすため入力の切り替えは コネクターの差し替えにしました。基本的には差し替えは新しい機器の導入時くらいしか使わないと思ったので割り切ってしまいました。

今回はHPAにも美武さんのLME49600を使わせていただきました。
そのため入力はUSB、出力はヘッドホン端子というシンプルな作りになりました。
 
LCDも穴あけが大変そうだったので最初は付けるのをやめようかと思ったのですが、オペアンプなどの比較をするときに音量が正確に わかって比較した方が良いのでやはり搭載しました。
 
電源は3電源。
5V用、±15V用、HPA用の±12V。 
それをLED電源にて電圧を調整して、各々にコンデンサーアレーを付けてそこから各々の基板に直接配線しました。




フロントパネルなどのレタリングはまだですけど、音はしっかり出るようになりました。






DIX9211+PCM1792x2
+IV変換基板 の構成ですが、完全に基板を使いこなして頂いてます。


ありがとうございます。





FNKS 様より


DAC+HPA
の組合せです




9


無事ケースに組み付けが完了し,綺麗な音を堪能できましたので
感想を送ります.今回 購入させていただいたのは下記になります.

・DAI/DIR9001+DAC/PCM1792
・LME49600 ヘッドフォンアンプ(type-B)
・電源基板 type-STDU 15V用

これに対し,ケースとLCDは下記のものを使用しました.

・ケース:タケチ HEN110620
・LCD:秋月電子 SD1602HUOB(-XA-G-G)

スイッチは近所の電子部品屋で見かけた比較的古めのシーソースイッチを使っています.
LCDや端子類に場所をとられたため,最後はケース内が酷いことになりましたが,
コネクタや基板の組み合わせを考え直してなんとか押し込みました.

system72基板は組み込み時の自由度が高い点が便利ですね.
ケースの反省点は,レタリングが結局テプラになっている点です.

音の感想ですが,正直ここまで綺麗に鳴るとは思っていませんでした.
ヘッドホンにはSONY MDR-7506を使っていますが,音のエッジが鋭くなったような感じです.
前の音に消されていたような音も聞こえるようになったように思えます.

これがDACのおかげか,ヘッドホンアンプのおかげかは自分ではわかりませんが,
非常に満足しています.













角穴加工うまいですね〜

これだけの加工ができると 楽しいでしょうね。

LCDも オレンジ色のものを採用して うまく処理されてます。

KWB様より

HiFaceと組合せてPC Audioを楽しんでおられます



10
DAI/DAC基板(CS8416とPCM1794) と NE5534 IV基板を購入しました。
お陰さまで 現在快調に作動しています。 NE5534の基板はスタンバイとし
作例を参考に トランスドライブを採用してみました。

M2Tech の hifaceを筐体内に置き DAI/DACに接続しました。
トランスからのアナログ出力を AD797の ICでバッファーしています。



PCで Linn Records の siteから音源(192Khz, 24bit) を ダウンロードし
Audirvana で プレイバックしている場面です。
また DVD の WAV音源(176Khz, 24bit)も 問題なく 再生出来ます。




この様に楽しんでいますのでお礼と報告です。



 作者のこだわりが 感じられる レイアウト&加工で、 良いですね〜。

シンプルなのに、いい音 しそうな気配が漂っています。(私 も トランスIV 結構好きです)


ラインセレクタとしても 使えるようで、実用的なポイントを しっかり押さえてます。


DIY の お手本となる作例かと思います。



MRT様より

DIR9001
+PCM1792
+制御基板
バージョン
完成 !

11
ずっとバラック状態で組み替えながら2種を使っていたのですが、
この連休にようやくケースに入れることができました。


組み込んだ基板は、Soft Mode DACの方です。

あらかじめちゃんと考えたつもりでいたのにもかかわらず、実際に作ってみると
トラブルがあれこれ発生(電源スイッチとサーキットブレーカが干渉したり、 
新規購入したトランスの結線を間違えてブレーカが落ちたり・・)。
 電子ボリュームは12時の位置を過ぎないと音が出てこないので、
可変抵抗器の誤差が大きいせいかと思ってコスモス製(Bカーブ)に
変えてみましたが、同じでした。 また、オペアンプがかなり発熱するので、
ヒートシンクを乗せてみました。







次は残ったDAI/DAC CS8416/PCM1794の方で、
(ホームページで紹介されている)トランス式I/V変換を試そうと思っています。

タムラ製は高価なので、東栄変成器というところの600Ω(CT):10KΩ(CT)の
トランスを買いました(1個¥998)。 抵抗は1次側470Ω、2次側4.7KΩで
とりあえずやってみるつもりです。








IV変換用OPAにヒートシンク、 基板取付には絶縁ワッシャ、など細部にこだわりが感じられる仕上がに感心いたします。




 ( VR位置に関しては0〜-120dBが回転位置に対して、リニアですので センターでも-60dBです )






また、トランスの情報ありがとうございます。 なんか ちょっと良さそうな風情で、そそられますね。 値段も手頃だし・ ・ ・ ・ ・  試聴されましたら感想など、 ご連絡頂ければ 幸いです。






◇◇◇◇◇◇

まったく話は変わりますが・・・物撮り 上手いですね。 お送り頂いた写真 感心いたしました。

◇◇◇◇◇◇
SKZ様より

CS8416
+PCM1794W



12
過日、ようやく完成いたしました。

真空管アンプ自作マニアらしい、バタくさい配線(パイロットランプはネオン管!)に
なってしまいましたが、いい音で動作しています。

ケースは奥沢のO−2、ベースシャーシは、3ミリ厚の真鍮板、
フロントパネル(10ミリ厚アルミ板の加工)と側板は 完全自作で
製作したところ、重量は10kgを 超えてしまいました。
















像の中で、DACの上に設置してあるのが、10ほど前に
自作したパッシブセレクタ・アッテネータで、ラック最下段が同じく
10年ほど前に自作した真空管式3チャネルディバイダです。

左右に設置してあるアンプは、LOWチャネルが6AN8−EL34ULPP、
MIDチャネルが12AU7−EL34パラシングル(3結)、
HIGHチャネルが6463−300Bシングルです。

今回製作したDACは、当面、主役DACとして
活用したいと思っております。






■■ 追伸                                          .

パワーアンプはご指摘のとおり、左右対称の
モノラル構成です。
今回汲み上げたDACの前は、東芝のDVDプレーヤー「SD−9500」の
DAC機能を利用しておりました。
これはこれで、AD1955の3パラ/chだけあって
結構な音質だと思っていました。
しかし、I/V変換用オペアンプの性能も寄与しているのでしょうか、
1794モノ×2はさらに分解能が高く、密度の濃い
ダイナミックな音質に大変満足しております。




すばらしい仕上がりです。


ベースシャーシーが奥沢のシャーシとの事ですが、美しい仕上がりの化粧板やフロントパネル、内部の真鍮板と、超高級品としての雰囲気を醸し出 してます。




ええっ・・と思うほどの仕上げレベルに感心しきりです。いい音させるための造りとはこういうものだ、との良い見本。




システムの写真もお送り頂いておりますが、アンプは左右対称型のモノラル構成なのでしょうか。 
システム全体がデザイン的に統一感があり、自作品とは
思えない完成度です。


まさに 「いい仕事してますね〜」


HNM様より

DIR9001
+PCM1796


超コンパクトDAC


13

バラックで試聴、アルミの板に 4枚の基板を付け 
タカチの放熱ケースに入れる
構想でしたが 訳あって 手持ちの 10*15*5 センチの
ケースに無理やり 詰め込んじゃいました。








メンテもできない合体状態 ・ ・ ・  いけない組み込みですが ・ ・ ・



      
次回購入時は モノラル構成で 目いっぱい余裕のケースに 電源も強化して
作りたいと思いますが、このセットでも 我が家のシステムでは十分すぎる音です。
CDプレイヤーは 4万円程度、アンプはラックスL570、スピーカーはJBL
4312を売却してしまい、現在SONYの 8センチ&自作、
SPはJBL4306を購入予定しています。
特にパソコンからの DIF出力接続は 今までより良い音で CDプレイ
ヤー不要ですね、 ほんと音が良いです。
他にTA2020やYDA138など、ヤフオク買いのアンプ繋いで
遊んでいますが DACでここまで音が変わるのなら 高価な装置不要です。

オペアンプは MUSES01,02、8820,8920色々試しましたが
8920*3 に 落ち着きました。



HNM様より 超コンパクトにまとめたDACの作例を お送り頂きました。

10 x 15 x 5 のケースに 4枚の基板を収納していますが、とてもうまく 組合せてます。


HNM様は、N-JRCのMusesシリーズに とても造詣が深いので オペアンプの選択は参考になります。



HNM様のブログ は
   こちら  です。




HNM様より

DIR9001
+PCM1796


第2弾 !


USB Audio基板追加して ケース変更




14


前回のDACを別なケースに組み込みました。   ( ↑ この上 ↑ )

やはり金属ケースでしっかりタカチの放熱ケースは以前作ったDACの物です。
ほとんどの穴が流用できました。

今回USB Audio基板を組み込むのにDAI基板の下に重ねました。
USB端子は短いのでケーブル接続、多くの出力を持つUSB Audioですが
使用するのはパルストランス出力のみと言う事で下にしました。



接続コネクター付けると背が高くなるので
端子にケールは直接つけて背丈を低く抑えました。

DAC部分は購入後からだいぶ経ち荒も取れ非常に良い音です。
PC接続は秋月のDACキットを使ってましたがUSB Audioはご機嫌な音です。

DAC基板のオペアンプは MUSES8920 から MUSES01、02 マスクして
聞き比べ結局3つとも MUSES01 に落ち着きました。




ケースには後1枚くらい入りそうなのでLME49600 ヘッドフォンアンプ Bタイプ
を入れてみたいですね。



御社のキットは ユニバーサル基板で統一され 大変作りやすく
改造、組み換えレイアウトが非常にやりやすく 億劫なケース加工も
流用できありがたいです。




前回お送り頂いたDACバージョンを、 USB Audio基板を 追加して、ケースを入れ替えた バージョンをお送り 頂きました。


うまく 使い回しをされており、 これぞ 自作の真骨頂 ・ ・ ・ というところでしょうか。
 

ありがとうございました。





HNM様のブログ は
   こちら  です。
Combo384用
PCM1792 &
制御基板

15


DSD対応 の制御基板とPCM1792/DACをアルミケースに納めました。


高 さ35mmのケースなので、type-STD2 電源のコンデンサを
容量ダウンですが3300μFに交換、LCDは小型タイプを使用しました。



特 にトラブルなく完成!。



DSD ファイルも無事再生できました。ありがとうございました。

TMT様より
Combo384も含め、DSD対応DACとしてまとめた作例を送って頂きました。




DSD対応DACを 小型シャーシーに うまくレイアウトされてます。


各基板類を素材として、うまく生かして 料理されているので とても参考になる 作成例とおもいます。













それにしても、見事にレイアウトして 収めています。

HGO様より

DIX9211 +
PCM1792 mono



16





ケース加工と配線が終わりやっと組みあがりました。PC側に光出力しかなかった
ので光入力端子(Rx) 3Pコネクタ&ケーブル付きを購入しましたが、ネットを彷
徨ってるうちに同軸のほうがいいとの情報がたくさんあったので、PCのマザー
ボードのHDMI_SPDIFという端子からSPDIF信号を取り出しSPDIF入力にしました。
ケースの方もギリギリでしたがなんとか収まりました。

ハンダゴテから揃えるという初めての電子工作でしたが、適切なアド
バイスでここまで来ることができました。電源を入れるときはドキドキでした
が、出てきた音を聞いたら今までの苦労が吹き飛びました。感無量でした。写真
を添付させて頂きますが、写真を撮った後、内部配線のシールド線とRCAケーブ
ルを SOFTEC MIC CORD TACHII というものに変えました。(写真は内部配線がオ
ヤイデの HWS-20、RCAケーブルが Belden88760 です。)

組み上がってから夜な夜な聞いておりますが、このDAI/DSAから出てくる
音は本当に素晴らしいです。

ありがとうございました。




















上手い事、収めたようで 使い勝手も良さそうに仕上がってます。


初めて?との事ですが、とてもそのようには見えません。



ケース購入前に、一度アルミ板を加工した シャシーに入れてみて、ケースを選択するなど 段取りの良さが結果に表れてるんでしょうね。

隙間無く基板を埋めてる様子に感心するばかりです。 



真似したくても、なかなか出来ない芸当です。




なお、HGO様のブログも お知らせ頂きましたので 是非ご覧下さい。 


    こ ちら

 


KWB様より

HiFaceと組合せた
第二弾をおくって頂きました。


17

今回のDAC制作の とっかかりは オークションで 花岡無線電機製と
見られるトランスを 安く落札したことでした。 形と寸法が タムラのTpAs型と 同じことと
タムラでの使用レベルが 7dBmとなっているので CS8416とPCM1798 の基板に
組み合わせ 5V電源だけで コンパクトに USB DACが出来ないかと 考えました。



問題はインピーダンスが600:600で出力が足りなさそうなのですが
コンパクトさとはトレードだと割り切って組み立ててみました。






SP-DIF 出力はジャンパーピンで対応することにして外部スイッチは省略です。


完成以来 ずっとデスクトップの脇において 使用しています。
CS8416とPCM1798 基板の良さを感じながら 安定して動いています。
ただ予想したように チューナーに切り替えるとやはり 出力レベルの
問題が浮かび上がります。







レポートありがとうございました。

巻き線比 1:1 のトランスを使うと、出力レベルは低いのですが昔の真空管アンプ等の場合、250mV〜300mVぐらいの定格入力レベルなので組合せとしては、手頃なレベルで 都合良かったりします。 


また、トランスIVは真空管と相性も良い・・・?等と思ってます。



シンプルなもの の方が、長く使えるような気がします。



MT様より

完全対称型
DACの作例
です


18

手持ちのシャーシを改造しDAC基板を組み込みました。
リア側にDAI基板、DAC・I/V変換基板、平衡/不平衡変換基板の3ヶ配置し
フロント側に電源基板、トランスを配置し、5枚×2セットがバランスよいレイアウト
になりました。



DAIを外側に、中央にDAC、中側に平衡/不平衡基板を配置し左右対称に
しました。ケーブルもそのまま使うことができました。
AC100V配線と平衡/不平衡変換基板が近くノイズが乗る心配がありましたが
音を聴く限り影響はありませんでした。



一応デジタル入力は同軸ケーブルを使い、アナログ出力は0.5ミリのOFC単線に
してあります。



手持ちにデノンのオーディオチェックCDがありましたので聴いてみたところ左右とも
問題なく再生されました。たぶん、位相もOKだと思います。



音質の感想ですが、手持ちのラックスD−06と差を見つけるのが難しいほどすばらしい
音質です。 美武クリエイトさんのDACの方が出力が大きく(6dbくらい?)のではっきりと
比較になりませんが低音の押し出しはまさっているような気がします。
DAIからすべてモノラル×2にしたことが良い結果になっているのかもしれません。
しばらくこの状態でエージングしたいと思っています。

PCM1792DACが左右独立のモノラル×2の贅沢な仕様でが4万円強で実現できたこと、
また組立が容易で特に苦労することもなく短時間でできたことに大変満足しています。
ありがとうございました。


L/R完全対称型のモノラル動作DACの 作例を送って 頂きました。 

(11月に送って頂いていたのですが Webアップ遅れて申し訳ございません)




高度な組合せを シンプルに
(簡単そうに見えるところが 技ですね〜)
まとめて下さいました


デジタル入力端子から アナログ出力まで 完全に2系統の構成です。 一つ間違えると ゴチャゴチャになりかねませんが そうならないように 組み立ててます。



参考になる造りです


ありがとうございました。


追記
ご質問が時々ありますので参考までに。

Q:
左右にDAIを使ってズレの問題は無いのか?


AS:
左右のDAIから出た信号が ズレの差分として発生するのは、スピーカーから出た音声が空間で合成される場合に発生する。それまでは無関係に信号は伝達される。
 もし、デジタル信号1クロック分ずれたとして、44.1KHz で 1クロック分のズレは、音速で逆算すると、7.5ミリぐらいに相当する。
 つまり、頭の位置が7.5ミリ動いたら チャラとなるわけで、全く問題にならないズレと言えそうである。
もっとも、1クロック分ずれるなどということがあろうハズも無い。
 つまり、今回の完全左右独立構成は
百利あって一害なし」  ということ。
MKM 様より

DSD対応の
ポータブルHPA


(USBバスパワー)






第二弾
DSD1792
+ トランスIV










第三弾

PCM1795
Network Player



 


19 

DSD対応のPCM1791を購入いたしましたが,ケースに入れた
「ポータブルDACヘッドホンアンプ付」 が完成いたしましたので報告します。

ポータブルにしたかったので,「USBバスパワー駆動」 と
「ヘッドホンアンプ内臓」で,極力小さくすることを目標にしました。

ケースは基盤を組み合わせて,最も小さくできそうな,
タカチのUC100(幅100高30奥行140)にしました。



電源はコーセルの5V→±15VのDC-DCコンバーターZUW30515とし,
ヘッドホンアンプとしてはOPアンプ1個のChumoy式としました。
ケースに収めるのは大変で,combo384と電源基板は上下反対にして
ようやく収まりました。

Chumoyアンプはフロントパネルの後ろに縦に収めました。
接続のケーブルはコネクタのすぐ後ろで折ってようやく蓋が締まる状態です。

オペアンプは,DACはOPA2134のまま,ChumoyアンプはMUSE8820です。
ゲインは10倍,入力抵抗は小さくしてあります。

気を使ったのはDC−DCコンバータの入出力にはコイルと
コンデンサーのフィルタを入れたこと位です。

なお,デカップリング,カップリング共にコンデンサーはUTSJに
ECHUを抱かせています。



さて,完成して出てきた音はもう驚くばかり。ソースはMR-1000のDSD5.6でライブ録 音したクラシックが中心ですが,滑らかで細かい音が実によく出ます。「大人しいが芯がある音」という感じです。

なにより驚いたのは,ライブ録音の第9で,オーケストラと合唱の,さらに合唱の各パートのバランスが録音では悪いと思ってい たのですが,DSD5.のネイティブ再生では,あまりそれを感じないということです。 確かにバランスは悪いのですが,細か な音をきれいに,非常に高い分解能を持って再生すると,細部の音がよく聞こえるためだと思いました。

これまではPCMに変換した音を聞いていたので,DSDネイティブということと,mi-takeさんの基盤の素晴らしさによ るものと,とても感謝しております。

電源のバスパワーについては,心配していましたが,大きなハンデは感じません。Chumoyアンプも±15Vかけてるためな のか,充分な力強さがあります。ノイズもほとんど聞こえません。

今回は大成功だったので,今度はPCM1792の方で,しっかりした電源と,ヘッドホンアンプを作り,もっと上を目指そうと 思います。




第二弾のご連絡頂きました

DSD1792とPCM1795の基板を購入させていただきましたが,
DSD1792の方が完成いたしましたので報告したいと思います。

まず,外観の写真です。4台写っていますが,一番上が以前報告しました
PCM1791のポータブル型です。 2番目がエレクトロアートさんのUSBDACを用いたもの。
3番目がDSD1972を用いたもの。 一番下がLH0032を用いたヘッドホンアンプです。



ケースは,一番上がタカチの US-100(H30,W100,D140),その下3台はタカチの US-130(H30,W130,D180)で す。

前回はポータブルということで,無理に小さなケースに収めました。今回は大きなケースにゆったりと作ってもよかったのです が,以前に作ったヘッドホンアンプに合わせることにしました。

今回は小さく作るだけでなく,ちょっとこだわってもみました。

まずI/Vはトランス式にしました。はじめはタムラかルンダールにしようと考えていたのですが,ある方から紹介されて,クリ スタル・オーディオさんのものにしました。600Ω10kの パーマロイトランスです。

小型化のため,DAC基板のオペアンプによるI/V部は部品を取り外し,トランスを載せました。 I/Vの抵抗は交換しやすくしてあります。値はmi-takeさんの実験のものと同じです。現在は何種類か聴き比べて,ソリストのものにしてありますが,今後もっと聞き込 んで決定したいと思います。

電源は5Vだけで良いので,小型化には一石二鳥です。RSのトロイダル・トランスの二次側の2つを,ディジタルとアナログで 分けました。さらにディジタル側は,2つの三端子レギュレーターで,制御基板とXMOSに別々に供給してあります。アナログ 側は,TRによる定電流源+シャントレギュレーターによる安定化電源です。

また,DDCはCOMBO384ではなく,手持ちのXMOS(htpc.jpさんより購入)にしました。手持ちで遊んでいた のと,音が良いという評判があったからです。




上下逆に取り付けてあるのには意味はありません。
単にバックパネルの穴明けを間違えたためです。相性やPCM-DSDの自動切り替えの心配がありましたが,問題ありません。 まれにDSDに切り替わらないことがありますが,プレイヤーソフトで1〜2回スタートボタンを押してやると切り替わります。
ミューティングについてはせっかくの新制御基板の目玉ではありますが,使っていません。 XMOS基板にリセット信号が出ているかどうかも分からないので,仕方がありません。

LCD表示については,ケースの都合で無理だと思っていたところ,aitendoさんの「極小キャラクタ液晶」があるのを知 り使うことにしました。何と表示部が10mm×36mmという,驚くべき小ささで,バックライトもあります。ネットで情報を 仕入れて,問題なく情報を表示することができました。ただ,四角い穴開けは難しく,私の技術では綺麗に仕上げられず,残念で す。

さて,こうして完成したDSD1792の音ですが,DSD128のオーケストラ生録音の
データの再生を中心に視聴しました。

まず,PCM1791との比較ですが,静けさやレンジ感で数段上です。DACチップの違いやだけでなくUSBバスパワーで昇 圧型スイッチングレギュレーターを使っているのでハンディがあって当然です。 しかし,改めてPCM1791の素晴らしさも感じた次第です。

エレクトロアートさんのusbdacですが,こちらはFPGAのDDCとPCM1794AにオペアンプのI/Vです。 音の違いは主にI/Vの違いによるものと思われます。エレクトロアートさんの方がレンジ感,ダイナミック感は上ですが,音の滑らかさや低音の弾むような空気感,高音の滑ら かさと精緻な鳴らし分けはmi-takeさんのDAC+トランスI/Vの方が良いと感じました。

ケースが小さすぎて,電源の平滑コンデンサーが小さく(2200μF),また電源フィルターを入れていないこと耳で聞く限り ハム音は入っていないのですが,トランス周りのシールド等,犠牲になったところはあるのですが,素晴らしい音に満足しており ます。

ありがとうございました。

さて,実はもう1つ,PCM1795基板も購入してあるのですが,こちらはネットオーディオのオールインワン再生機を作る予 定です。DACとDDCだけでなく,小型マイコン(BeagleBoneBlack)も収めます。 こちらも完成しましたら 報告したいと思います。



P.S
DSDデータですが,前回お知らせしたものに,昨年末の第九を追加しました。今回はオーケストラの音をクリアーに録りたいと 思い,セッティングを変えました。オーケストラの音は以前のよりも良いと思いますが,合唱が小さくなってしまいました。

1〜3楽章は素晴らしい演奏だと思いますので,ぜひ聞いてみてください。



第三弾のご連絡頂きました

PCM1795を用いたNetwork Audio Playerが完成したので報告いたします。

3台を重ねて正面から撮った写真


1 PCM1791を用いたヘッドホンアンプ付きポータブル USB-DAC
ケースはタカチのUS-100(幅100高さ30奥行140)です。 バスパワーで駆動します。DDCにCOMBO384を用いたものです。

2 DSD1792を用いたDSD-DAC

ケースはタカチのUS-130(幅130高さ30奥行180)です。 AC電源内臓です。DDCにXMOS,トランスI/Vにしました。

これらは報告済みで,素晴らしい音を奏でております。
一番下のものが今回報告するものとなります。

3 PCM1795を用いたNetwork Audio Player
ケースはタカチのUS-160(幅160高さ40奥行210)です。 マイコン(BeagleBone Black)+ XMOS-DDC+PCM1795 にAC電源を一つのケースに収めた一体型のネットワークオーディオプレイヤーです。 BeagleBone Blackには lightmpd をイントールしてあります。


DDCをXMOSにしたのは,BeagleBone Blackと相性が良いからで,combp384だと DSD の再生の時にノイズが乗ります。 XMOSだとそのノイズがなく,DSDとPCMの自動切り替えも問題なくできます。 ただし,mutingのかけ方がわかりません。ピンを調べれば対応できるかもしれま せんが,まだ試していません。

まず外観ですが,今回はLCDに秋月の「超小型LCDキャラクタディスプレイモ ジュール」を用いました。 ケースに角穴を開けるのが非常に難しく,前回の写真で分かるように,私の技術 では綺麗に仕上げられないいので, 共立エレショップのアンプケースのアイデアをいただき,パネル前面に2mmのア クリル板を留め,厚紙を挟みました。 紙だとはカッターでカットすればよいので簡単です。(とはいえ,思ったほど簡 単ではなく,近くで見るとアラがあります) 文字入れも紙にプリンターで印刷するだけです。

写真ではわかりずらいですが,けっこう質感が高く,高級感もあり,大成功だっ たと思っています。 内部ですが,写真上部右側で裏返しになっているのがXMOS基板で,その下に Beagle Bone  Blackがあります。 放熱に配慮し,少しずらして配置しました。

電源部の占める割合が大きいのですが,少々こだわり,3個のトランスと,6個 の定電圧電源を用いています。  一番上のトランスは BeagldBone BlackとXMOS用の5V電源用です。 二次側の 2つのコイルは並列とし,2つの三端子レギュレーターにより,別々に 給電してあります。 BeagleBone Black用には 少し大きめの放熱器をつけました。ほんのり温かくなる 程度です。 トランスの二次側は 7V1A×2で小さ目ですが,発熱もなく 容量的にも問題ないと思 います。 真ん中のトランスは,制御基板と DACの5V電源用で,トランスの二次側を別々に しています。 制御基板には 三端子レギュレーターで,DACには シャントレギュレーターで給電 しています。

下のトランスは,I/Vと差動合成のOPアンプの±12〜15V電源用です。 シャントレギュレーターを用いて,電圧は可変できるようにしてあります。 15VだとOPアンプの発熱が少々気になったので13Vにセットしました。



さて,今回の一体型ネットワークオーディオプレイヤーですがMPD としてvolumio とlightmpdを比較しましたが 音の良さと,NASの検索の速さ(圧倒的に速いです)からlightmpdにしました。 またlightmpdは,電源OFFが気軽にできるもの画期的ですし,起動の速さもあり ます。 volumioはweb画面を持ち,設定がしやすいのですが,その他の面ではlightmpdを 採用しない理由はありません。


一体型にしたことによるマイコンからのノイズの心配がありましたが,全くその 心配は感じません。 十分に満足できる音質です。 同じlightmpdをインストールしたapu1c+トランスIVのSD1792が芳醇な音とすれ ば,今回のものは メリハリがありながら 繊細な音と感じます。 オペアンプを,LME49990にしたのも 良かったのだと思 います。



これまでの3台はどれも使い勝手と小型化にこだわりました。
次はもう少し大きくなっても良いので,余裕をもって,さらに高音質にこだわり 作りたいと思います。

3台のDACを作ってみて,どれも素晴らしい音で満足しています。
これほどのものを,とても安価に提供していただき,とても嬉しく思います。
これからも自作の楽しみを味わいながら,良い音楽を良い音で聞きたいと思います。



PS:DSD1792を用いたUSB-DAC の方も,
電源をディジタル部 と アナログ部に完全に分けて給電するようにしました

PCM1795基板と時と同じく,ポイントレギュレーターの入力側のパターンを カットし制御基板の方から5Vを給電し,アナログ部部の5Vと完全に分離しました。

これで,PCM1795に近づかれたのを,および 引き離すことができました。音質的に明瞭で静かになるとともに,奥行きが広がりました。 もちろん,DSD1792の方はトランスIVであることが,最も大きな音質の違いの要因ではあると思いますが。

それから,DSD1792の基板と制御基板を接続するケーブルにつて,付属のケーブルをそのまま用いていたところについて は,改めて適切な長さに切り 捩りました。 また,短距離だから良いと思って平行のまま配線したケーブルを, 改めて作り直しこちらも 捩りました。XMOS と 制御基板間のケーブルも,短くして 捩りました。

その結果,まれに DSDからDSDの曲間にPCMに戻って,再生できなくなる現象がなくなりました。ケーブルによって 安定性が損なわれることが,改めてわかりましたが,このことも音質にかかわっているような気がします。

ところで,電源についてですが,シャントレギュレーターについては,「青木式」が以前から有名で 「通電してみんべ」でも多用しています。 私もこれまでは使ったことがなかったのですが,今回は三端子レギュレーターよりは良くて,シンプルなもの,ということで作ってみましたが, 確かに電気の無駄使 いですね。 しかし,作ってから改めて調べてみると,ツェナーより雑音が多い,という記事 があり 気にはなっているのですが,間違いなく 三端子よりは音が良いのと,雑音についても耳では分からないので,良しとしました。

TPS7A470は使おうと思ったのですが, 4〜6個必要なので,コストが大きくなり ます。 ノイズは少ないのでしょうが,音は良いと言われたり,良くないと言われたりな ので, 無理して使わなくても良いかなと思いました。

ヘッドホンアンプは,今はLH0032によるものを使っていますが,電流帰還オペアンプの音もぜひ聞いてみたいと思っていま す。



PCM1791基板を使用した USB BUSパワーで動くDSD対応の DACヘッドフォンアンプの 作例を送って頂きました。


USBから 電源をとれれば、非常にシンプルにまとまりますので とても 参考になる 作例かと思います。


また、演奏会でDSD生撮り(生録)した 音源も紹介頂きました。 貴重な音源ですが、皆様にも 公開しても良いとの許諾を 得ておりますので 是非ダウンロードして お確かめ下さい。


 DSD音源は

  こちら  です



DSDファイルはサイズが大きいのでダウンロード完了には多少時間がかかります。

( 第9の 4楽章は2.1GB ぐらいあります)













第二弾のご報告を頂きました。 


今回は、DSD1792版です。 かなり、DAC に造詣が深い様子が、パーツ選びや 作り込みに うかがわれます。




★ aitendo、当方も注目してます。 在庫が少なかったりするので キット等で使用するのは躊躇しますが 実験用部材等では面白い調達先です。





貴重なハイレゾ音源の ライブラリを 更に充実して公開頂き、ありがとうございます。 皆さんも 是非、ダウンロード ・ ご試聴ください。 





第三段。

PCM1795版をNetowaork Audio Playerに仕立てたバージョンをご報告頂きました。

Beagle Bone Black + XMOSのDDSと組み合わせ、作り込んでいます。 

MPDには速度の点で、lightmpdにしたとのこと等、 超小型Linx基板を用いた作例としてとても 参考になりますす。


ありがとうございました。


MKM様 より
更なるレベルアップのご報告を頂きましたのでご紹介します
- - - - - - - - - - - - -

  DSD1792のDAC機に内蔵したDDCを DIYINHKのXMOS使用のものに変え,APU1D4とlightmpdを用いてNative DSDで 再生可能になりました。

写真を添付しましたが,これまで用いていたHTPCさんのXMOS基板に比べ,とても小さいのと,新たに3.3Vの電源が必 要になるので,基板を一枚加えて,ネジ位置を合わせ,三端子レギュレーターも載せました。

その結果は,DDCの違いというよりは,DoPからNative DSDになったことによる違いが大きいと思われますが,一段と奥行きが増し,繊細さと豊かさの両立する音にな りました。

さらに,これまでDSDは5.6Mhzまでだったのが,11.2Mhzも問題なく再生すること が出来ました。 また,これまでPCM/DSDの自動切り替えに失敗することがありましたが,今度は 完璧です。

mi-takeさんのXMOS系DDCに関する記事がとても参考になりました。 ありがとうございました。





次にBBBを内蔵した,一体型の「ネットワーク・オー ディオ・プレイヤー」ですが, DDCと内部でUSB接続をしているのですが,BBBのGPIOを用いて,DACとI2S接続が 出来るブリッジ基板がLINUXCOMさんから出ていることを知り,それを使ってみる ことに しました。

このブリッジ基板はクロックを2つ搭載しており,44.1Khz系と48Khz系のクロッ クを自動 切り替えするという優れものです。

同じくLINUXCOMさんからは,PCM5102を用いたDACも出ているのですが,私はDSDを 再生したいので,mi-takeさんのDACに接続することを考えました。

ソフトはBotic Linux Driverを用いました。Driverとなっていますが,普通に mpdとして動作します。 ブリッジ基板とBoticの組み合わせでは,PCM/DSD切り替え信号のLow/Highが逆なので インバーターを入れてDAC側と接続しました。

あとは,Botic側の設定でいろいろとつまずいたことがありましたが,LINUXCOM さんからの アドバイスもあり,再生に漕ぎ着けることが出来ました。 こちらもDSDの11.2Mhzまで綺麗に再生できます。PCM/DSDの自動切り替えも完璧 です。

音質的にはXMOSのUSB接続のときに比べて,こちらもDoPからNative DSDになった ことも あり,滑らかで奥行きが増しました。



結局
1 APU1D4+lightmpd-USBDDC-DSD1792(トランスI/V)
2 BBB+Botic-I2S/DSDブリッジ基板-PCM1795(オペアンプI/V)

の2つを比較するとI/VやDACチップ,MPDの違いが大きいと思いますが, 1は奥行きや滑らかさで優り,2は力強さと躍動感で勝ると感じました。 もし,2がPCM1792であれば,2が圧倒するような気がします。

どちらも甲乙つけがたいのですが,2のコストパフォーマンスは非常に大きいです。 また音質向上のためにいろいろと頑張ってみたいと思います。


追伸
BBBのI2S接続は,一部のマニアが数年前から試しているようですが,一部の超マ ニアは ES9018Sに挑戦しているようですが,ほとんどはPCM5102かES9023あたりで 満足しているようです。 私も試してみましたが,PCM5102やES9023とDSD1792,PCM1795では大きな違いが あります。 mi-takeさんのDACをBBBとI2S接続をすれば,素晴らしい結果が得られますが,ほ とんどその 情報がありません。ぜひともmi-takeさんにも実験していただければ,と思います。


 
着実に改良が進んでます。

各パーツをきっちりと使い込んでいく様子に感心しきりです。


また、BBBを使ったNetwork Audio Player の紹介も頂いています。 

当方がRaspberryを見捨てずに (一回あきらめかけましたが) なんとか続けているのも MKMさん始めとする皆様からの情報・励ましによるものと思ってます。 今後とも 宜しくお願い致します。



 * 掲載が遅れまして申し訳ございませんでした。






DSD 生録音源を 公開頂いてます。


 こ ちら です


なお、上記ページの最下端に、マーラーの第九 及び ミサ・ソレムニス の生録ファイルへのリンクがありますので お見落とし 無きよう。
 TMR様

トランスIVの
制作例

 20



 「CS8416+PCM1794」基板を使ったDACがようやく完成しましたので
ご報告致します。

貴ホームページにあるトランスIV変換の解説を参考に、
タムラのトランスTpB-203で作りました。



抵抗値は1次側が470Ω、2次側が4.7KΩにしてあります。
ケースに小さなものを選んでしまったため、
組込みに苦労することになりました(後パネルはいちど作り直し)

電源には古いトランス式のACアダプタを使用しています。
トランスIV変換の場合+5V電源だけで動作するため、
電源部が簡単になるのがメリットのひとつでしょうか。



次は「PCM1792W」の予定ですが、この調子だといつになることやら・・。



<追伸>
「エレキ工房」No.4、購入しました。



小型でシンプルに仕上がっており使いやすそうですね。


電源が +5V単一で 動作OKなのは、とても メリットが大きい思います。



ぜひ 次は、Combo384版に トライ下さい。



ありがとうございました。

  MSI様

ツイン・モノ
トランスIV DAC の制作例


PCM1794W
+ LL1538

 
21

DAC基板、本日完成致しました。

午後に組み上げ完了し、電圧チェック後音出しをしました。
その後エージングを兼ねて先ほどまで 数時間 FMを鳴らしていますが
面白い事に時間が過ぎるにつれ 音の出かたが どんどん
変わっていくのですね。 真空管と同じと感じました。

IV変換は トランスとして、LL1538を使いましたが 本当によいと思います。
当分は このままで聞いてみます。


上段が DACです。
下段は組み合わせている FM受信機(FPGA)です。

DAC/リアパネル側



外部クロックとしました、そのため 3.3v電源を 5vから作っています。
電源にはFMビーズをかませています。ノイズは一切出ておりません。



配置をもうちょっと工夫すべきだったかな ・ ・ ・ ? と 反省です


 


PCM1794モノラルをパラ接続して ルンダールの LL1538で  IV変換したとのことですが、しっかりと ツボを押さえた構成は お見事です。


フルデジタル FMチュナーと 組み合わせておられるとのことですが、FM 高周波技術が FPGA/いわゆる デジタル・ロジックで カバーされる時代なんですね〜



デジタル ⇒ アナログ変換の IV部に トランスが使われてる事になにか、ホッ とします。

   YZW 様

PCM1792
+ 新・制御基板
+ PGA2320EVR


 
22
 
週末にこつこつと組み立て、ようやく完成しました。

無印良品のアクリルフォトフレームと、東急ハンズで買った、
5cm幅のアクリル板を使いました。切って、接着しただけ
ですが。ハイレゾな曲をまだもっていないので、
音が出るとこまで確認しました。
PS:

無事PCM/DSDともに音が出るようになりました。
次は、Raspbery piを使ってNASを構築しようかと。
そのあとくらいにRaspbery piと今回作成したDACを
つなげようかと、情報収集中です。


 
アクリル版 工作のコツ


 無印良品のフォトフレームに5cm幅のアク リル板を切って貼り付けしてます。 まとまっていませんが、書いてみました。 

まず、設計ですが 以下のCADで図面を書きました。

株式会社ルートプロ RootPro CAD Free版
http://www.rootprocad.com/

設計後、図面を印刷します。 その時、「倍率100%」に設定して印刷します。 印刷する用紙は、普通用紙(なるべく薄いも の)に印刷します。 つぎに印刷した図面を、アクリル板に貼り付けます。 貼り付ける糊は、以下のものを使いました。

株式会社トンボ鉛筆 シワなしピット
http://www.tombow.com/products/shiwanashi_pit/

印刷面に糊をつけてアクリル板に、シワにならないよう貼り付けます。
しばらくしてから、裏から見える図面をもとにセンターポンチと、普通のカッターを使ってアクリル板に切断するしるしをつけて いきます。 もし、四角い穴をあける場合は、四隅の内側にドリルで穴をあけて裏にも カッターで線を引いておきます。 しるしは、図面で引いた線の真ん中が必要な長さなので、カッターやノコギリの歯の厚さを考慮してください。

アクリル板専用のカッターを使って、しるしをつけた線になんどもカッターを引いて切断していきます。 このとき、勢いよく引 いてしまうと、必要以上に切ってしまうので、差し金を使って必要以上に切らないよう、土手として使います。 あと、差し金はセロハンテープなどで アクリル板に止めておくと、ずれずに済みます。

四角い穴は、両面、専用カッターで線を引いて切断します。 (穴は少し小さめにして、やすりで調整するほうがきれいかもしれ ません)

5cm幅のアクリル板のように、直線切りは、アクリル版用のカッターを使わずに、
薄い歯ののこぎりを使います。 私は、「ピラニア鋸」 を使っています。
切断した面に オリーブオイルを垂らしておくと、滑りがよくきれいに切 れます。

切断面はヤスリと、目の細かい耐水ペーパーで磨いておきます。

ドリルでの穴あけは、いらない木の板の上に乗せて、密着させます。 ドリルで穴あけをする時は、密着した木 の板が削れるまで穴あけを続けます。 そうすると、穴にバリや欠けがない穴が開けられます。

最後にアクリル板の接着ですが、はたがねを使ってアクリル板を固定します。
接着には アクリル用接着剤を注射器に入れて使います。 固定したアクリル板を傾斜をつけて手で持ち、上のほうから接着剤を流します。 下までいかない時は、不足したところから、接 着剤を入れます。 接着剤の説明書には、注射器を手前に引きながら接着剤入れていくとあるのですが 量の加減が難しいので、重力にまかせました。

長々と書きましたが、あくまでもアクリル加工初心者ですので、もっといい方法があるかもしれませんが、ご参考まで。

 

完成品レポートありがとうございます。

中身の見えるアクリルケース 良いですね。


切断面や接着部がうまく処理されているのでまるで 出来合のケースの様です。






なにかコツのようなものがあるのでしょうか ?  工作のコツなども レポート頂けると嬉しいです、、、 

とのリクエストに お応え頂き、ノウハウを公開頂きました。  


なにかと 参考になりそうなテクニックが満載です。



HNM様より

第3弾 !

COMBO384
+PCM1792




 

23 

ケースが手持ちの余りで電源トランスを基板に乗せると
収まらなかったので
裸体で 7mm浮かせて配線しました。





ソフトの設定も終わりDSDまで再生確認できました。
LCDパネルが収まりませんでしたので小型の物に変えて
今後このケースに収める予定です。

このまましばらく使いケースを変えて次は
基板増設モノラル化にしたいと思います。

毎度お世話になっております。


トランス基板大きすぎましたか。 

なにやら、うまく収めたようで感心致しました。

また、各種ケーブル類は都合に合わせて作り直され綺麗に処理されているのでケース内がすっきり見えます。


LCDは、itendoの小型のものが使えるとの情報を頂いてます
(当方はまだ未確認ですが)




是非、モノラル拡張チャレンジ下さい。








  追記 : 改 良 しました!

更にと言うか抜けの良いクリアーな音になったのでご報告です。
雑誌ステレオ誌の付録USBノイズフィルターの使い道が無く物は試しと
外部電源で接続したら抜けの良い音になりましたので何とかケース内に
組み込みました。USBノイズフィルターとCOMBO384にも実質5V供給
になるので電源部の5Vの供給が厳しいようなので外部5V供給としました。
本当はケース内に5V電源も入れたかったのですがさすがにこれ以上は
厳しい!丁度良いスペースには秋月電子の超低電圧基板を電源
フィルター代わりに付けました、







USBフィルターとCOMBO384の接続はコネクタケーブルは無理なので最短で
直結COMBO384は縦置きとして収めました、平面いっぱいのスペースですが
縦置きでモノラル化このまま出来そうです。が音が良いのでしばらくこのまま
楽しませていただきます。ハイレゾ音源がたまってきたらモノラル化したいと
思います。



改造のご連絡ありがとうございました。

ノイズフィルター追加で「効果有り」とのこと、情報ありがとうございます。


たしか、ステレオ誌の1月号は買ってあったともいますが、まだ使ってみてなかったです。



ありがとうございました。



PS:
ACインレット・フィルターも追加してのレイアウト変更。 うまいこと処理されたようで関心させられます。







HNM様のブログ は
   こちら  です。
  YMT様より


COMBO384
+ PCM195W パラ
 


24

 BurrBrown 32bit DAC 極める

PCM1795W x 2 PCM1795 4個使い




PCM1795W×2DACの写真を撮影しましたので参考にお使いいただけたら幸いです。
(見苦しい配線で申し訳ありません、修正する予定ですが)




 PCM1795W×2DACの写真を撮影しましたので参考にお使いいただけたら幸 いです。
(見苦しい配線で申し訳ありません、修正する予定ですが)

 基本構成:PCM1795差動構成(CADの配置図を参照)
 付属構成:ノイズ対策 ACインレット Prost`sさん作製
   Filter基板140umRev2.0フルセットASCスベシャル
   ノイズ対策 USB入力 PC→BusPower-Pro→Combo384
 ※ノイズ対策は初期に音量を下げても(上げても変わりませんでした)
   低周波ノイズが発生した為に設置しましたが低減はできましたが、
   完全除去には至りませんでした 基本的な原因はPC(i7-3770自作デスクトップ)
   のコンセントを共有していた為でした。PC電源ノイズ恐るべき!
   保険の為、現在も使用中です
 ケース:タカチケース HY 88-28-23


ケース内 1層



ケース内 2層



フロントパネル レイアウ



基板レイアウ



基板レイアウト 詳細  (クリックで拡大)





稼働 イメージ


パワーアンプ : h-FUJIWARA氏お気楽でないPA  (段 ボール箱で稼働中)
スピーカー : ONKYO D-152E


システム 全景


いつも、素晴らしい製品をご提供いただき、ありがとうございます。
改良点など有りましたらご教授の程お願いいたします。



 
凄い物量に圧倒されます。 CADソフトを使って、事前にレイアウト検討しケースに収められたようですが苦労がしのばれます。


詳細な お写真やCAD画面等 頂きましたので、ケーシングする際のレイアウト参考になります。




ありがとうございました。
 
OTA様より


DIX9211
+PCM1792版




ATAPI CDP

 


25
 
ATAPIコントローラーは、ジャンクのCDプレーヤーを早速改造して、
楽しんでいますが、DAコンバーターのほうは
ケースがなかなか決まらず、ケースを決めたら今度はレイアウトに悩み、
お譲りいただいてから半年近くかかってしまいました。
ようやく、完成の日の目を見て、音だしを始めて、2週間となります。
表示部分は、青地・白抜き文字に変えてみました。





驚きました。
音の広がり、透明感、・・・。
言うことありません。

どのCDを聞いても、新鮮に聞こえます。
市販のDAコンバーターと比べても、全く遜色ありません。






こうなると欲が出てきます。
現状、SACDの出力はそのまま取り出すことはできませんが、
PCからなら、ハイレゾ音源が ・ ・ ・
最初から、USB入力を考えておけばよかったです


Webページを見ると、同じような方がいらっしゃるようなのですが、
combo384を使う場合、wm8804基板を追加することで
可能なようなので 基板追加でトライしてみる予定です。



-------- PS: --------
文字入れは、オフセットではございません。
「エーワンの転写シール」(=タトゥシール?)で転写し、
車用のクリアースプレーで 固定しています。


アルミでも、サンドブラスト加工してあるものは、
転写シール+スプレーで、 シールとの境目が
ほとんどわからなくなります。







フロントパネルの文字入れは、自家処理とのことですが、うまく作り込まれてますので、一段と見栄えしていいですね。



COMBO384追加ご検討とのこと、ですが

 あとから あとから、こうすれば良かった、とか、ああしとけば良かった、等々 果てしなき道がこの先も続きます ・ ・ ・ ・ ・


「現在過去未来 ・ ・ ・ 〜 ・ ・ ・ 迷い道くねくね / 渡辺真知子

 まさに Audio道は 迷い道くねくねぇ 〜


ご健闘あらんことを!




改造完成の暁には、追加レポート期待してます。


 
OHR様より

PCM1795Wx2


 

26

DAC1号機(シルバー) と 2号機(ブラック) の作成 

WM8804/DAI付制御基板とPCM1795 x2基板 + IV基板セットを購入し DAC1号機(シルバー)を作成し、 半年後に WM8804/DAI付制御基板 と PCM1795 x2基板 x2 +IV基板セットx2で 2倍 2倍の DAC2号機(ブラック)を 作成しました。


   ・シルバー & ブラック (1号機/右 と 2号機/左 )
 


今回 写真も含め 報告させていただきます。

最初に作ったDACで充分満足のいくものでしたが、mi-takeのホームページで トランス式IVを使った IV変換回路の記事を読み、シルバーで試した所出力レベルが低く(記事にも記載ありましたが)ものたりなく、もとの IV基板に戻しました。

ケースは、シルバーは 共立エレショップの訳ありアルミケースを使いました。
フロントとリアパネルは 共立のADCクラフトケースからの流用 (以前、共立のキットを使いDACを作ろうとして失敗したときの残骸) です。
共立のこのアルミケースは訳ありといいながら、組みあがると けっこう剛性もあり、鳴きも少なくいろいろと重宝しています。


   ・シルバーバージョン
 

そこで、PCM1795 x2基板の2倍2倍で、トランス式IVを使えば ある程度の出力レベルが得られるのではと考え、さらに使用しているアンプにバランス入力があるので、IV基板の出力をそのままバランス出力として使う、2系統の出力の DACを作成しました。


   ・ブラックバージョン
 

 

ブラックの方は、タカチの CH8-43-23BBP を使いました。
搭載する基板の数が多く 空ける穴も多いので ケース加工も含めて依頼しました。 電源を2系統載せたので どうしてもサイズが大きくなり 共立のケースが使えず残念でした。 このタカチの CH8-*** のケースは、剛性が低く鳴きも大きく思えます。 そこで 天板に制振ゴムシートを貼りました。


USB-DDCは、シルバーでは、Amaneroを使い、ブラックでは、DIYINHKの Isolated XMOS DSD DXD 384kHzを使って見ました。 PCMの音源では、音質の差は判りませんでした。 どちらも良いです。使い勝手はDIYINHKの場合、アイソレータ用の3.3vが入らないと、PC側で認識しないので いろいろと使い勝手が悪いのが難点です。 Amaneroの場合、DACの電源のON/OFFに関わらず認識されるので起動順序を意識しないですみます。

再生PCおよびソフトは raspberry pi 2 + Volumio ですが、DSDの場合、Amaneroでは mpdおよび関連のライブラリのバージョンを最新にしても ノイズがでてしまいます。 DIYINHKではそのノイズがでません。 良かった、良かったといきたいところですが、mi-takeさんのDAIでは、DIYINHKとの組み合わせの場合、L-Rチャンネルが逆になってしまいます。 もっとも、DSDの音源をたくさん持っているわけでもなし、いざとなれば、DSDを聴くときだけケーブルをL-R入れ替えれ ば良いので問題無しです。 ノイズの発生は、アイソレータの有り無しかと思っています。

ブラックを組み上げた結果ですが、バランス出力に関しては 全く問題ありません。
トランス式IVは、バランス出力用IV変換基板を並列につなぐと、その影響か濁ったような音になってしまいます。 IV変換基板をはずすと問題なく 2倍2倍の効果がでて出力レベルも十分です。トランス式IVは、オペアンプのIV変換基板と併用させるのは無理な様です。

以上により、シルバー、ブラックそれぞれ改造することにしました。ブラックでは、トランス式回路をはずし、ICの平衡-不平 衡基板に換えてバランス出力、アンバランス出力の2系統出力DACとする。(改造済み)シルバーでは、PCM1795 x2基板2枚構成としIV変換基板からトランス式IVに変更、さらにAmaneroとDAIの間にアイソレータを入れるという改造を行う予定です。



 

お写真ありがとうございました。 添付の圧縮ファイルが UNIX系 ・ ・ ・ 成る程、と思った次第。

当方 Linuxは挫折の連続で 手に余って投げ出し状態です。


さてさて:
PCM1795W版DACの大作 2例の ご紹介 ありがとうございます。 

共立の訳ありケース コスパ良さそうですね。 今度何かのついでに買ってみましょう。


DIYINHKの L/R 逆の件、情報ありがとうございます。 当方ではDINKYの出番が殆ど無い (動作確認用) 状態ですので 少しの音だしで 終わらせています。  時間が取れた時にでも 確認してみます。


更なる改造計画をお持ちとの事、 改造後のご感想などまたお寄せいただければ嬉しいです。



Iridium17 様
より


PCM1794
 

27



 PCM1794Aバランス出力型DAC


2年越しの製作となりましたが、ようやく完成しましたので報告させて頂きます。




インターフェースは CS8416のDAI基板と Combo384、DACはPCM1794Aですが IV変換部分は別基板で自作しました。 電子ボリュームには PGA2320のマスター/スレーブ基板を使って バランス出力にしています。 赤外線センサーをフロントパネルまで延長しましたので リモコンで音量調整もできます。 ただ、トイレのリモコンにも反応するのには笑ってしまいました。 ケースは ebayで購入しました。 フロントパネルの厚みが 8mmもある立派なものですが 格安で入手できました。




IV変換回路は少し古いバーブラウンのテクニカルノートを参考にしてトランスインピーダンスア ンプにOPA627APを使用し、カットオフを2MHzと高く設定しました。 ポストLPFは OPA2604による 2次の多重帰還型で、カットオフは 90kHzです。 拙宅はバランス構成のため差動合成はしていません。そのため カップリングコンデンサ(ASC X335)で DCをカットしてから PGA2320に供給しています。 アナログ部の電源は 誤差アンプに LME49720、電圧リファレンスにADR443を使ったオリジナル設計です。





音質は素晴らしい! のひとことで、音の分離、透明感、申し分ありません。 市販の高級DACにも 負ける気がしません。





とても使い勝手の良い基板を開発していただき、ありがとうございます。 ひとつリクエストするとすれば、PCM1794AのVCCとVDDを別々のコネクタで供給すると さらに良いと思います。





 


Iridium17 様 ありがとうございました。

素晴らしい出来映えに 驚いています。


しばし、余韻を お楽しみ下さい。
 
 MYM様より

PCM1792
 


28

 
お世話になっております。


頂いた各種情報を総合的に勘案して、やはりミューティング基板も
使用したうえで構築することにしました。

まだ完成できていませんが、一区切りついたので
写真をお送りします。
サイズを優先したためフロントパネルにネジが多くなってしまったのが
残念ですが、お陰でかなり切り詰めることが出来ました。
我ながらクリアランスがまるで無い構成ですが、なかなか気に入っています。
これもひとえにsystem72が持つ自由度の高さの賜物です。


      
      ありがとうございます。

--- PS: ----------------------------------------------
この後スイッチを取り付けて 電源のOFF/ONを出来るように
する予定なのですが、DC-DCコンバーター電源基板を改造する
にあたって気になった点があります。空きパターンになって
いるCN911とそれがブリッジするように接続されているJP02
という回路の目的は何でしょうか?





完成しました !

昨年末より制作していたPCM1792 UAB-DACがようやく完成いたしましたのでご報告いたします。

ケースはタカチのHEN110512Sで、限界までクリアランスを削ぎ落して何とか格納しました。 写真だけではわかりにくいですがCombo384に加え、頒布いただいたPCM1792+新制御基板、
ミューティング基板(v4)、DC-DCコンバータ基板の全部盛りになっています。







ひたすら現物合わせを繰り返して加工していったため非常に時間がかかりましたが、お陰で満足い く出来になりました(正直、もう二度とやりたくないです)

今回の制作にあわせてヘッドホンも新調したのですが、いままで聴いていた音源が見違えるほど明 瞭になって驚いています。

良いキットを頒布いただいたことを改めて御礼申し上げます。
今後ともよろしくお願いします。






お写真ありがとうございます。

うまく収めたようで綺麗に入ってますね。 

さすがです。 
なかなかこうは行かないのがケース作りです。


















- PS: ---

 (Q)空きパターンになっている CN911と、それがブリッジするように接続されている
JP02という回路の目的は 何でしょうか?

 AS: はい、電源スイッチを入れるためのものです。 半田のショートジャンパJP02を取り除き CN911に 電源SWをつなぎます。






















完成版をお送り頂きました。 

ありがとうございます。VRも入れたんですね。 凄いです。


2度とやりたくない等と言わず また宜しく お願い致します。



ありがとうございました。


 HN 様より

PCM1794W
 



29


Mi-Take製 PCM1794W DACセット


概要
Mi-Take製 PCM1794Wセット一式を使用した ネットワークプレイヤーです。 自分で USB DACを製作するため シンプルな 1794Wセットを購入しましたが、好き勝手にやっていたら こんな感じになりました。
実装関係は 全くアウトですが、ノイズ低減の改造は 長々とやっており 結構いけてると思っています。

ケース


構成
Light MPD V1.1.0 UPNPモード
Beaglebone Green (I2S出力)
Linuxcom製 ブリッジ基板
I2S用 アイソレータ

詳細
1) 長年の増築工事のため電源がやたらに巨大化してます。
下の箱に トランス4ケ、正電源4ケ(三端子+ディスクリート)、正負電源3ケ(三端子+レギュレータ)が入っており、上の箱には Lt3045、Tps7a3301、Tps7a3001が 入ってます。
また SiCダイオードや ファインメット関係などで整流ノイズにも配慮してます。 本人は 3段式ウルトラローノイズ電源のつもりです。

2) DACは コンデンサ・抵抗を全交換し、電源もデジタル・アナログと左・右で分離してます。 デジタル・アナログのグランドも インダクタで分けてます。

3) アナログ側の基板ですが、IV抵抗は Vishay VAR、他は全て S102 に変えてます。 オペアンプは Ths4631、Lt1363、Lm6171と、高スルーレイト ・ ユニティーゲイン安定 ・ そこそこ低ノイズ ・ 単なる興味etcで 揃えました。 が、やはり発振しまして Zobelフィルタと 終端抵抗を追加しました。 聴感上は 不自然さを感じませんが、測定機器が無いので どこまで治まっているかは不明です。 バランス ・ ラインレシーバ基板の裏側などは オペアンプ変更のための部品追加や 電源の左右分離でとんでもない 3次元配線になってます。

4) Beaglebone Greenも改造してます。 コンデンサ追加、LANチップのクロック交換(専用電源化)、 TPS65217のスイッチング式電源 2系統乗っ取りなどをやってます。

DAC


電源



音について
素っ気ない感じで、メーカー製品のような 音そのものに快感を感じるタイプでは無いです。 心地よさや 癒しもありません。 しかし リアル感・雰囲気・静寂・定位などは それなりのレベルに達していて、 アッパーグレードのヘッドフォンオーディオと遜色ない感じです。

今後の予定
今後の予定として IVと差動合成の電源分離、SEコンやCCHD-957の購入、Beaglebone Greenの 電源・クロック改造、電源近接配置などを考えてます。

部品の見直しも含めて まだまだ遊べそうです。

 


超弩級 DACセットの例を お送り頂きました。


電源の徹底的な強化には 恐れ入ります。

ここまで 使いこなして頂けると PCM1794W/DAC基板も本望です。

  

HN 様より

PCM1794W
改造版
 
 



30

 
表題の件ですが、DAC編で1年前に掲載していただきまし た。
時間が経過しましたが、多少なりとも進展が有りましたので
今回メールさせていただきました。

 
■■■ 追加編 ■
(1) DAC基板の抵抗交換
アルファのFLCXからVARに交換、効果有り。

(2) ブリッジ基板のクロックを CCHD-957に交換。
NASやハブでのクロック交換は変化無しでしたが、今回は
音の違いを聴きとれました。

(3) IVと差動合成の電源を分離。
新規に LT3045 と LT3094 で組みましたが、分離の効果を
確認できました。

(4) IVの位相補償をSEコンに交換。
クリアで良いんですが、以前のオペアンプ交換直後の発振状態みたいな硬さが感じられます。
原因がずっと分からず悩みましたが、解決策が見つかりました。
通電してみんべさんの「IV変換部を再検討B高域ノイズ、
LPF」の記事をそっくり真似させていただいたところ見事に
硬さが 取れ、背景がより黒くなりました。
感謝です。高GBWなオペアンプは注意が必要かもしれません。

(5) 差動合成側も SEコン化しました。


DAC 1


DAC 2


DAC 3


NAS


アンプ


ハブ




■■■ 音について ■
 ピアノでは音の消え際や倍音の表現がかなり向上し、
一点にピントが合った感じから弦全体が鳴っている雰囲気に
変わってきて不自然な印象が有りません。
次はZobelフィルタの緩和、IV変換の抵抗値アップ、
信号線の短縮等考えてます。

■■■ おまけ編 ■
・NAS
 ALIX3D2+USBHDD、Voyage Linux、MinimServer、Samba、
カーネル及び設定改造

・ハブ
 4台のカスケード接続にWindows10PC・NAS・DACをつないで
ます。 PCにLANカードを増設してインター ネット接続の
共有機能でオーディオ側のアドレスを分離。 黒い物体は
自作の仮想アース、スピーカーはCANTON  VENTO 890-BH
です。

・アンプ
 不要な機能停止、メイン基板の9割強の部品を交換、
電源を低ノイズ化。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

以上です。


 

改造版(Update編)をお送りいただきました。

きちんと手を入れて アップデートされてる様子が分かります。


ありがとうございます !
  HN 様より

PCM1794W
改造 第3版
いただきました


Nov.2020.

 

31-2
 

3回目の投稿になりますが、
同じDACを飽きもせず改造して楽しんでます


1.改造内容

1)オペアンプ周りのZobelフィルター・終端抵抗の撤去
 オシロが無いので証拠は無いですが、どうも初めからオペアンプの
発振は無かったようです。そしてこれだけでもそこそこ
音が変化しました。




2)トランスポート部をlightMPD/UPNPGWに変 更
◆ アダプター donuts.shop73さん製rpi2-upnpgw-usb-20190225
  + RASPI 3B
◆ プレイヤー lightMPD V1.2.0 + RASPI 3B Linuxcom製
    RBD-P5122+ ZERO マスタークロック出力基板

 今回、2台のRASPI 3Bの電源をフルリニア化しました。 
音はBeaglebone Greenより多少良くなったとは思います。 
ただプレイヤー側のLT3045の排熱と電流不足
(1.4V系はLT3045並列化済み)と考えられる不具合が未解決です。 
普段使いにはあまり支障がないのでのんびり対策 を考えてます。





3)RASPIのI2Sは16Bit音源では BCK(RMCK)が32fsで
出力されるためPCM1794では受け付けてくれず、
音が出ません。 有名な話らしいです が、
自分は知らず見事にハマりました。
とりあえずプレイヤー側で24Bit変換していましたが、
NASで使用している MinimServerでも可能なので試したところ、
こちらの方が音が良いです。 やはりlightMPD/UPNPGWと
同様に、プレイヤーの負荷は下げた方が音に有利なようです。





4)最終段の差動合成オペアンプを変更
 スルーレートからノイズ優先でADA4898-1を試してみました。
LM6171は音の若干の張りで明瞭感が有るため、
オーケストラでは前後の定位が広くはっきり分離して聴こえ、
これが自 分的にはツボでした。 また音が少し硬いですが
キレが有り、突き抜けたクリアな感じも好みです。 
対して ADA4898-1はさすがオーディオ向けなのか、
重心が下がり安定したピラミッド型で変な癖が有りません。 
またノイ ズの少なさからくる音の自然な感じはかなりレベルが高いです。
 弱点は時々もっさりした分離が悪い印象を受けることで す。

 結局、音が正しい(?)と思えるADA4898-1にしてます。


5)RBD-P5122+ ZERO マスタークロック出力基板の改造
 クロック44.1kHz系列をCCHD-957に変更、専用電源化や
チャージポンプの停止、コンデンサ追加等。


6)グランドのノイズ対策
 自作の仮想アースをデジタル・アナログ別でつないでいるのですが、
この引き出し線にファインメットシートを巻きつけて ます。




2.音について
 信号経路の部品から電源・クロックまで自分なりにノイズ対策を
進めてきましたが、かなり自分好みの音に仕上がってきた と思ってます。

情報量の多さと正確な音と定位、濃密な空気感が気に入ってます。




改造 第3版をお送りいただきました。

さらに手を入れて アップデートされてます。 

 すばらしい!


ありがとうございます !
 
 OKJ 様

AK4495Wと
AK4493Wの
比較試聴


 


31


  
早速平衡出力部の手直しを行って DSD音源再生でテストしました。

現在使用している AK4495W DACと比較して、同じ AKM製なので DACのカラー・トーンは 似通っていると思います。
しかし、THD+N と SN比が影響しているのではと思えるのが、

 1.スッキリと聞こえる所と メリハリが効いている部分の落差を大きく感じる
 2.ギターなどの弦の張りや、シンバルの響きのメリハリが強調される
 3.低音もベースやバスドラの弾みが輪郭を持っている

等と、音の変化や輪郭が強調されたように感じます。

The Who を例にすると、ピートのギターは相変わらず暴走気味だけど以前より音数が多く聞こえる、キースのドラムは滅茶苦茶だけど 響きと力強さが強化されたようだ、となります。

Carpenters ならカレンの声にさらに響きが加わるような感覚です。

恐らく AK4495W DACの方が全体的に 「グイグイ」 傾向と思うのですが、AK4493W DACがメリハリと輪郭出しで 「ズンドン」 と緩急付けてかと感じました。 どっちも総合性能が高いので、優劣では 判別しにくいな、という所です。

好みでなら、AK4493W DACという所でした。


毎度、レベルの高い作品をありがとうございます。



旭化成 2つのDAC 聞き比べ



 

お世話になっております。


ご連絡ありがとうございました。

なるほどと思わせられる ご試聴リポート頂き ありがとうございました。

 >>カレンの声に
 >>さらに響きが
 >>加わるような
 >>感覚です


なるほど !



今後とも よろしくお願いいたします。

  

 OKJ 様

より NAS関連のレポートいただきました。
 
 



32

 
 毎度お世話になります。

今回DAC・電源基盤の置き換えに伴い、音楽データ保管の変更も行ってみました。 左写真の下 部が DAC関係を収めたケース、上部が 現在オーディオプレーヤーとして使用しているケース組み込みの ラズパイです。

そして写真右が、将来的にネットワークプレーヤーの導入や各種デバイスとの連携を考えて購入した QNAPのNASです。








NASから各種デバイス(OSはWindows・android)への連携は簡単にできたのですが、
ラズパイへの連携が手間取りました。

使用した Moodeaudioの設定画面です。





この画面で設定するのですが、IPアドレス入力、NASの ID・Passwordを 正しく入力してもダメでした。 WEBで情報を集めて、直接Linuxのプログラムに書き込む方法も試したのですが 無駄でした。


2日程経ってから、Host/Shareとあるところが引っ掛かり、IPアドレスとNAS内のデータがあるフォルダ名 (例:192.168.10.1/music)を連続して入力したら あっけなく認識しました。

最初は何で繋がらないのかと思ったのですが、IPアドレスと保管フォルダ名・NASのIDとパスワードさえ分かっていれば Linuxのプログラムに書き込む労力一切無しです。 一度認識してしまえばNASの情報を読み込んで安定動作しておりま す。 昔の SSHを使用してのコマンド入力を考えると、格段に使い易くなったといえます。

で、よく言われる事ですが、LANケーブルに限らず デジタルケーブルの変化を感じられました。 USBフラッシュメモリ直挿しに比べて 信号経路が長くなったせいか、最初は音が丸くなったような印象と不安定さを感じました。 しかし、NASデータの読み出しが 終わりマウントが終了すると安定し、さほど気にすることはないかという印象です。

巷では 1万円/m以上のLANケーブルもありますが、そもそも長距離伝送を基本とした LANケーブルを 短く高品質とする事にどこまで意味があるか疑問です。 オーディオ機器でアナログ接続に使用する音声コードに金をかけた方が良いというのが、私の結論です。



Mi-Takeから入手した機器は、何れも間に合わせの 如何にも自作な感じのケースで仕上げておりました。 次なる野望 は、DAC基板・電源関係・入出力トランス・ラズパイ基板を 全て組み込んだうえで、メーカー製にも遜色無いケースに仕上げ る事です !


 

お世話になっております。


ご連絡ありがとうございました。

NASに挑戦! した経過を送っていただきました。 途中で投げ出してしまいそうになるところをグッと抑えて ・ ・ ・


DACのケーシング楽しみですね。 完成したらまた送ってください。


ありがとうございました。




 OKJ 様

 


33

 そしてこうなりました

TPA6120A2 バランス型 HPA+平衡(バランス) 2ch対応 電子ボリューム基板+AK4493W (AK4493mono x2) DAC基板と Combo384 2ndソース基板セット+ラズパイの 複合機が完成しました。

コロナの影響による時短営業と休暇の消化で家にいる時間がいつもより長く、シャーシの配置決めから始まって一週間程で仕上ま した。





シャーシに方眼紙を貼り、位置決めを綿密に行ったのですが、最後のUSBケーブル接続の際に ケーブルの太さと硬さから アクロバティックな配置となりました。









基板配置も結構アクロバティックです。
内部配線に使用したモガミのマイクケーブルが思ったより太くて セレクタへの取り付けが大変だったり、高さを付けて ケーブルを躱したりと 大変でした。

元々ケースを最初に入手(ヤフオクで安かった)し、シンプルな構成にするはずが、こんな事になったのは トランスの 2種類 4個配置という バカなことをやったからです ・ ・ ・ 偶然入手トランスを 2種類使用(タムラTD-1〜ドイツ製業務用トランス)したところ より輪郭が明確に、高解像になったので やってしまいました。





又、ラズパイ本体を収めたりもしたので、ノイズ対策のため トランス部を別収納にしていなければ 容量オーバーでした…





ものすごく密度が高くなってしまいましたが、これでDAC兼HPAが完成しました。



トランス 2個掛けのおかげで 低ノイズ・高解像 + ドイツトランス流 輪郭・エッジの切れが合わさった 高性能DACとなりました。

HPA部に関してですが ・ ・ ・ 候補のヘッドホンが まだ決まっていないので 電子ボリュームのインプレッションは 未だ出来ていません。

ヘッドホンが決定したら また報告いたします。

お世話になっております。

新規にシャーシー加工して完成! 

パネルがグリーンに輝いてますね〜 表に アクリルなど張ったのでしょうか? 

密度が高く構成の参考になります。

まだ未完のものがあるとの事、完成いたしましたらまたご連絡いただけらば幸いです。
 

 OKJ 様の
続きです

 


34

上記の続きです 

毎度お世話になります。

今回ヘッドホンが揃い、DAC+ヘッドホンアンプのシステムが完成しました。
ヘッドホンは当初ソニーの新型モニターヘッドホンMDR-M1STを想定していたのですが、調べてみるとYAMAHA HPH-MT8の方が自分好みと思えたのでこれに決めました。

 

 

バランス狂の自分は早速バランス化しました。
プラグを止めるソケットを外して、基板から配線を分離するだけで一切加工せずに改造出来ました。

 

ソニーのMDR-CD900ST辺りに比べて格段に改造が楽でした。オリジナルにもすぐ戻せます。




電子ボリュームは初体験でドキドキでしたが、思ったよりも小さい範囲から調整できるので感激です。

ヘッドホンならば、通常のカーボン抵抗やアッテネーター式より小さいところから細かく調整できる電子ボリュームの方が良いで すね!
今まで試さなかったのが悔やまれます…



又、ヘッドホンの選択も図に当たりました。高音をキンと出しても刺さり過ぎず、低域の量感が不足する事無く、神経質に感じる ソニーより聞き専の自分には合いました。


LCD表示を信号確認用からボリューム表示へ差し替えました。




以前送った内部構造の補足です。

御覧の通り、配線をクリアするために高足にしたり、3段構成にしたり、隙間に押し込んだりと 結構力業を使いました。 しかし、タカチのWS99-32-23B(W340×D232×H99mm)の中に DAC基板と ヘッドホン基盤、ついでに ラズパイを押し込んで デジタルサーバー機能を ワンパッケージに収めることは 成功しました。










一先ず、自分のヘッドホンアンプ・DAC基板を用いた自作品の集大成になりました。


しかし、気になるのはAK4499DAC…

あの基盤を2枚揃えてL・R夫々独立して使用したいと考えるのは、バカの発想でしょうか ?

 
お世話になっております。


続編のご投稿、ありがとうございました。

ついに完成! おめでとうございます。 なかなかの力作、恐れ入ります。 

YAMAHA のヘッドフォン よさそうですね〜 組立・構造が シンプルで 改造に向く所など 参考になりそうです。



さて、AK4499は、これまでの AKMのDAC系統とは ちょっと違う音作りかな ・ ・ ・ 等 と思ってます。 


オーディオは、底 なし沼? です ・ ・ ・





よろしく お願いいたします。
  

KYM様 その1
AK4495W

電源逆接続?
で一苦労

 
 



35

 
 
使用していたDACの基盤が一部焼損し(写真右上電解コンデンサー横)修理しながら使用してい たのですが、使用に耐えられなくなり、御社よりAK4495WDAC+制御基板+Combo384のセットを購入し内部入れ 替えを計画しました、

しかしシャーシーの鉄板が意外と厚く加工困難や基板間の接続も難しく不足基板もあり諸事情により組み立てに挫折して、メー カー製の新しいDACを購入し使用していました。

ここに来て新型コロナの関係から暇になってしまったため再度挑戦してみたくなりました。 

トランスや端子は従来のDACの物が使えます、宜しくお願い申し上げます。


 

 


 -----------------------------

敏速にご対応頂きまして本日商品を受け取りました。
誠に有難うございました。
 -----------------------------

完成したのですが、認知症がかなり進んでいまして電源投入で ±15V 電源を逆接続で 5秒〜10秒位印加してしまいました。 臭いで気が付いた(まだコロナには感染していないようです。)が後の祭り状態、その後、音はでました、しかし LCDが添付写真のように正面からは字が見えません、斜めから見ると辛うじて見えます。

Win7、10では DSDに切り替わりません、Win10に至っては 192KHzまで、Win7 は 384MHz Macカタリーナでは DSD2.8Mは再生しますが、5.6Mだとジージーノイズが出ます。

あとLCDを点灯しておくと5V用の石がチンチンに熱くなって焼損しそうなので、LCDは外して聴いています。 破損個所を 調べるためと、もう一台欲しいです。

現機は一部故障をしていますがオペアンプをOPA627AUデュアルに入れ替えて現用の korg NU-1(AK4490W)と比較しましたが負けていませんでした。

どこまで良くなるか楽しみです。

 


 --------------------------------

昨日より OCNメールの送信が出来なくなりました、 受信は数度トライすると出来ます。

そこでヤフーメールで御礼致します。

電源逆接続と言う考えられない失態をして貴重な基板を損傷させてしまい申し訳ありませんでした。
故障個所は制御基板のみで、他は正常でした。
現在 DSD5.6M も極めて美しく再生しています、 有難う御座いました。

 


 


つきましては、残りの基板でDAC1台再生したく 壊れた制御基板のみ購入することは可能でしょうか、
単体販売の制御基板で代用できましたらそれでも良いのですが、あとCDPも聴きたくてDAI基板と光入力端子等USBと光と 同軸の切り替えに必要な部品等。

申し訳ないのですが 当方余命あと数年、基礎疾患だらけ。
毎日のオーディオは LPレコードが主体で デジタルは全くの素人、説明書も難しくて良く理解が出来ません。
知識があって必要な基板等を指定できれば良いのですが その能力もありません。 具体的に決められないため 推奨品のお見積りをお願い致します。

ところで頭はボケましても 良い音を聴きたいと言う欲だけは 人一倍ありまして
次はシャーシーから加工して制作したい、その次は大昔購入し遊んでいるDAC(CS4328-KP)2台とも中身を入れ替え たいと思いますし メインシステム用にはAK4499でシャーシー加工から作って見たいものです。

3年ほど前でしょうか中華の OPPO SonicaDAC(ES9038 PRO)を購入してみたのですが 当時比較対象にしていた古い CPD(LHH900R) の内臓DACに及ばず今は 3軍落ちになっています。

 -----------------------------

商品受領致しました、有難う御座います。
御社のHPを拝見しながら勉強をしようと試みてはいるのですが壁が高く厚く中々理解できない箇所が多くスルーするばかりです が、DAC総論の中にBurrBrawn弄ばすして DAC語るなかれ とあります。 何回か見る内に 家に古いDACがあったのでその BurrBrawnに入れ替えたいと思うようになりました。

蓋を開けたらトランスが大きくこれは良いと思いましたが 電圧が 11.5V x2。 定電圧回路無しで若干高めの+−15Vを得ています。
トランスが大きいのが魅力で15V電源は出来ればこれを使用したい。 5V電源に御社のデスクリート5V基板を用いるとした らAC電圧が高めで少し心配?

 

 

また PCM1792 1794 1796 1798 どれを使用したら良いのでしょうか。
目的はCDPのデジタル出力を内臓DACに負けない迫力ある痺れるような音で聴きたい点にあります。

ご推奨のBurrBrawnのDAC基板にDAI基板、5Vディスクリート電源基板、光入力端子、後必要なものがありました ら、追加してお見積もりを 頂きたいのです、小生素人につきご無理を言ってすみません。
よろしくお願い申し上げます。

 ------------------------------
 
基板無事到着致しました、敏速なご手配感謝致します。

先日組み立てました AK4495W は連日試聴しています、
今日も臨場感溢れる瑞々しい音で鳴っています、動作は安定していて初期不良もありませんでした。


 


また機会がありましたらよろしくお願い致します。

有難う御座いました。

 




以前、お買い求めいただいた基板がついに デビューですか。

それは良かったです。



早速 お送りいたしますので是非完成ねがいます。


















































電源の逆接続ですか 厳しいですね


お見積もりの件、了解いたしました。



































無事音が出たとの事、良かったです。

サブシャーシーを作っての制作、恐れ入ります。



 ★ LCD が外から見えないところが良い! (*^o^*)/.




PCM1794版 リポートいただきました


御社の基板により、
古いDACの改修を進めています。

DACの内部


PCM1794W DAC 組み終わり試聴致しました。

LHH900Rと 聴き比べ


元の場所に復帰


我が家の標準器LHH900R の DAC部分より歪み感がなく
透明で力感も強く、瑞々しく音楽を再生し、やはり
ご指摘の通り PCM1794は素晴らしいと感じました。

まずはお礼まで。


あとまだ 2台目のAK4495Wの組み立てが残っています。
それが終わってか らAK4499へ行きたいと思います。



宜しくお願い申し上げます。




 
 

ご連絡ありがとうございました。


PCM1794無事動作し、気に入っていただいて 良かったです。





ACノイズフィルターも入った しっかりした 電源をご使用のようで 感心させられます。
























プリアンプに乗ってる ウサギ ?の ぬいぐるみが 可愛いですね 〜 !

KYM様その2

AK4495Wの
2号機完成


 
 

36
 
AK4495Wの2号機 完成 !


いつも大変お世話になっております。
2台目の4495W DACが1か月かかりやっと完成しました。


音が好みでソフトに AUDIOGATEを使用しています。
KORGの説明書ではDSDネイティブ再生は KORGのDACが
必要と明記されています。 本器とWIN10では再生は出来ても
PCM192表示 となりDSDにはなりませんでした。

しかし MACでは AMANEROのソフトも何も入れないのに
即 DSD5.6M が簡単に再生できる、この差って何なんでしょうか、
全く理解できません。


5V15V別電源で余裕のあるトランスと入力にUSB 光 同軸と
欲張ったため 選定したケースが少し小さかった。 (175x50x300)


やはり余裕が必要です、収めるだけで苦労しました。



4499DACのセット在庫なしとの事、入荷しましたら
購入したく 1セット予約お願い申し上げます。



 

お世話になっております。



MACは、OSレベルでDSD対応しているので何もしなくても再生できるようです。


Windowsは、ASIO対応版のドライバーが必要等、手間がかかり 設定も面倒ですね。



ともあれ、きっちりとケースに入れて動かしてる様子。 


流石です。












4499予約ありがとうございます。 

了解です。

 
KYM様その3

Foobar
DSDが
動いた


 


37
 
OutoputとASIOの出方が異なっていました。


最後にDSD ProcessorとSACDを設定したらDSD11.2MHzを再生できるようになりました。
DACのLCD表示もPCMからDSDに切り替わりました。

判って見ると なぁ〜んだと言う簡単な結果でした。
Foobar2000のバージョンは v1.6beta5 どうも バージョンによって設定方法が違うようです。

一つ問題がありまして、DSD再生時に VUメーターの表示が無くなります、PCM時は表示されます。 設定の仕方があるのでしょうが皆目解りません、なにせ横文字だらけで疲れました、

頭も痛いし、仕事にも差し障りが出てきました。
今日はDSDの音を聴きながらアルコール消毒をしてゆっくり休みます。

色々有難うございました。 



先日作成したAK4495Wお陰様で添付写真の様な場所で
良い音を奏でて、楽しませて頂いております。






宜しくお願い申し上げます
  

ネィテブなDSDでは、Foobar2000のボリュームも効かなくなります。 この辺が、ネィテブなDSDソースが編集には向かないソース と言われるゆえんでしょうか。
DSDがハイレゾとしてこの後も続くなら、そのうちに編集できるようになるとは思いますが。
 

参考まで:
AK449xシリーズのチップは DSDでボリュームが効きます。 
 これはチップ内部で PCM変換してからアナログにしてるのか?と勝手に考えてます。

 AK4499では、DSD でボリュームが効かなくなるモードができました。 たぶん、”ストレートにDSDをアナログ変換してるため効かなくなる” と思ってます。



お疲れさまでした。

今後ともよろしくお願いいたします
 
KYM様その4

AK4499DAC





 

38
 
何時もお世話様になります。

AK4499の音が聴きたくて月、火と仕事を休んでレイアウト、
シャーシー加工配線をして試聴しました。

シャーシーが小さいため内部写真で見てもかなりの
密状態です。



USB入力で最初の出音のグレードの高さに思わず
“これはいける”と 呟いてしまいました。



奥行、雰囲気、瑞々しさ、これはトップクラスのDACだと
嬉しくなりました。
CD再生もCD内蔵DACを凌ぎ良い音だと感心致しました。



音質、性能問題なかったのですが、小さなシャーシーと
短時間なレイアウトでミスりました。



せっかくのブルーLCDが逆表示となり己の愚かさに
がっかり致しました。 後から考えますと、USBやデジタル入力を
全面パネルに配置して基板を逆方向に並べた方が良かった
様な気もします。

明日からは真面目に仕事を片付けて、修理は後回しです。



それにしても音の深淵に迫る良質なDAC基板を供給して頂き
有難う御座いました。

まずは御礼まで。



 
早々の完成ご報告 ありがとうございます。


ご報告にもありました通り、かなりの密状態ですね〜

電源のコンデンサが基板から抜かれて、横づけされてるところなど 苦労がしのばれます。



LCD逆取り付け ・ ・ ・ご愛敬



ありがとうございました。 今後ともよろしくお願いいたします。

 TGC 様

PCM1794




39 

DAI & DAC と 5V電源を購入


PCM1794DAC 無事組み込み完了しました。
 真空管を使った作動増幅回路へ入力しております。

全体構成



10年ほど前にK&K audioというUSAの会社から購入したキットです。

DACが動作しなくなった(熱対策に失敗しました)ものを
そのままプリアンプとして使っておりましたが、
時間ができたので Mi-Take のDACを組み込んだ次第です。





PCM1794モノラル2台はどうかな、
という悪魔の声を聞きながら、
シングルでも良い音を奏でているので、
しばらくこのまま善人でいるように努力しております。

大変楽しい時間を過ごすことができました。
ありがとうございました。

悪魔の声をお待ちしております。


 

ありがとうございます。


なるほど、トランス IVでしたか。

トランスは 高いのが難点ですが、優れた LPF&バッファ だと思います。





ありがとうございました。 今後ともよろしくお願いいたします。


OKJ 様

AK4499mono x2
DAC
 
 


40



−−−−−−− 第1弾 −−−−−−−

本 日、電源部が完成しました。

ト ランスの大きさを多く見積もってしまい、凄く無駄な
スペースの電源部になってしましました



結 局5V電源用の整 流部は3Aまで余裕の ある
東栄変成器性キットを使用しました。

mi-take
製 の基盤は浮いてしまいました。

 

そ して今回落とし穴に陥ってしまいました。

最 初タカチのWS90-37-33Bへ内部に後 付けの
シャーシを取り付け、裏面に配線を通して配置を美しくしようと考えておりました。

し かし、注文品が廃盤となったため、ワンサイズ下の
WS70-37-33Bへ変更とな りました。


結 果、トランスの大きさに比してギリギリとなり、
サブシャーシが使えなくなりました。

構 成をまた再検討です




−−−−−−− 第2弾 −−−−−−−

漸く 形となりましたので 報告いたします。
構成見直し、HPAの不調などありましたが何とかなりました。





なるべく信号線と電源が接触しないように、配線が
汚くならないように気を付けました。




USBケーブル挿入部も電源コードクランプを利用して
違和感ないようにしてみました。






しかし、大問題が…
久し振りにfoobar2000を使ってみたらめちゃくちゃ音が悪い。




ラズパイの新型に変更するため今までの物を処分したところ、
なんと入荷が来年という現実が…

なので、このDACの真の音質評価は来年ラズパイを
入手してレポートします。

その間に小改良も行う予定です。



−−−−−−− 第3弾 −−−−−−−

今 回早くも手を加えてver.2へ改変で す。

bayerdynamic製トランス を当初ヘッドホンアンプ出力への
アイソレートに考えていたのですが、
DCR8Kも あるせいか
信号が通りませんでした。

そ こでDCR60Ω程 のタムラTH-1な らと思い
交換したところあっさり成功しました。






出力トランスは全て海外製にしたかったのに
残念…しかし音が悪いわけではないので
受け入れるのみです。

そしてPCオーディオの参考になるかもしれないので、
foobar2000についても報告です。
Windows10以降の設定のページを確認し、
必要なコンポーネントを各サイトから入手して準備したのに
ASIOでの出力が出来ません。
いい加減疲れたところ、もしやと思いWASAPIを使用したところ
DSD・PCM関係なく再生できました。

ASIOはもともとWindows系での使用のために
出来たはずなのに意味無しです。
ASIOの設定で手詰まりになった場合は
、WASAPIの使用が吉のようです。


−−−−− 自己レス −−−−−
先ほど送付したメールに関して追記です。

あれから情報を漁り、何故か Mi-Take の foobar2000設定手順に
行き当たりました。
そして … Combo384 ASIO driver はインストールしていたけれど
Combo384 USB driver を入れてない!

早速インストールして設定すると 音出し成功。
ASIOにしたらノイズもなくなりました …

今回DACの入手のみならず、設定方法まで
mi-take 経由になってしまいました。


あぁッ 〜 ! !



AK4499 DAC への道程を
こちらに ! !




AK4499基板をmono 使いした 超ド級版の報告です。 






















まずは 電源部から。
大物トランスを使った余力の電源部です。

すごい !!















































































DAC部の完成連絡です。! 

オレンジ色の目を引く色に ドキドキしますね〜


音の方は これから作りこみということで こう ご期待!!
























































































































































あらら、Driver でしたか、 良かった!

NKY 様

PCM1792
DAC
 
 
 


41
 先日PCM1792STDキット+ 制御基板V2.3+電源を
注文した者です。


結構苦労して時間がかかりましたがやっと完成しました
ので少し感想と要望を報告させて下さい。




元々、パワーAMPにK氏の回路を参考にした自作の電流入力
パワーIVCを使っているのですが、肝心の音源が全て一般
の電圧出力の機器なので仕方なく自作V/Iバッファを経由
して使っていたのですが、今回御社のDAC基板でDACチップ
の電流出力が取り出せるキットがあるという事で電流出力
を取り出すアナログ回路をデスクリート部品で自作して、
念願の電流伝送の系を完成させることができました。
最近の面付けパッケージのデジタル回路の手半田は私の腕
では不可能なので大変助かりました。




実際にパーツが届いて最初に見た時にトランスの大きさを
勘違いしていてケースに入らないかと慌てたのですが、
写真の通りギリギリで何とか詰め込むことができました。

肝心の音の方は手持ちのTEAC UD-301-SPとの比較になり
ますが、第一印象はUD-301-SPの方がメリハリのある
シャープな音で良さげだったのですが、じっくり聴き比べる
と新しいDACの方が自然な音でしっかりとした低音と余韻の
綺麗な高音で音場の広がりを感じさせるバランスの良さを
感じました。オーケストラの様なクラッシック系のソース
なら断然今回のDACの方が良いと思います。
ただ、それが私のアナログ回路によるものかDACチップの
違いによるものかは定かでは無いですが、多分チップの
違いが大きいかなと推測しています。




最後の1つ要望ですが、DSDの音量コントロールが制御基板
V2.3の標準ボリュームでできない事から、アナログ回路に
ボリュームを付けたので折角のLCD表示のATT表示が使えず
結局DSDかPCMかの確認にしか使えないのでそれならDSDの時
だけ点くLEDでじゅうぶんなのではと感じています。
なので制御基板にDSDの時だけONになるLED用端子があると
LCDを使わなくても済むので良いなと思いました。LCD表示
の大きな角穴をケースのアルミパネルに綺麗に開けるのは
非常に大変なので... (今回も微妙に失敗しています)

以上、感想と要望でした。


 

レポートありがとうございます。 トランスの大きさに驚いたとのことですが、上手いこと基板群をレイアウトして、ケースに入れ込んだ腕はさすがです。


LCD表示をLEDとのこと、 ・ ・ ・ う〜む、と悩むところです。

 NKM 様

AK4499 BAL出力
タイプのDAC
 

Line AMP
 

 


42
 
い間かかってしまいましたが、AK4499DACとLME49600を
改造したHPAが完成しましたのでご報告いたします。

AK4499DACはセットの構成にCS8416/DAIを追加、
光入力ができるようにしました (FPGA FMチューナ向け)。





DACはディファレンシャルモードとし、ラインレベル変換基板を
2個使いバランス出力専用としました。

AK4499はDATT(デジタルATT)が使えますが、演算によるデータ
劣化を抑えるため3段(0,12,24dB)のハードアッテネータと組み合わせ、
DATTによる減衰をできるだけ小さくできるようにしました。
アッテネータは、リレーで抵抗を切り替える構成としマイコン(arduino)
で制御しています。コロナ禍の影響か良質な抵抗が入手難になっており、
今回使ったものは6週待ちとなってしまいました。抵抗は後々変更できる
ようにソケットに立てています(転用する際リードが必要なので長いまま
ソケットに立ててあります)。

当初ジッタクリーナを搭載しようと計画していたのですが、電源が
巨大化するため動作確認のみで断念しました。

HPAはLME49600 type Aを改造し、fixerさんが頒布・公開されている
「ありやす!」として組み立てました。「ありやす!」は2015年(?)に
頒布は終了していたため入手することができません。
ネットでの評価が高く、諦めきれずにいろいろ検討を進める
中でmi-take.bizさんのLME49600 type Aに気づきました。
検討の結果、基板のパターン変更なく改造可能であることが
分かり、今回「ありやす!」化に着手することにしました。
type Aパーツはできる限り流用し、基本的に「ありやす!」
指定のパーツで組み立てました。






フロントエンド部と電源部を追加し、type Aを2セット使って組み立てました。
「ありやす!」のコンセプト通り入出力ともバランスとなっています。
900ST(63Ω)やインピーダンスの高いHD600(300Ω)でも
十分に鳴らすことができます。 また、小型のスピーカー(8Ω)
であればデスクトップスピーカーとして十分な音量を確保できます。

DAC、HPAともケースはタカチのYM-300、YM-200を使いました。
電源は秋月のスイッチング電源(16v)を使っています。

AK4499DACとLME49600のどちらも基板が規格サイズで使いやすく、
配線も考慮されているので素人の私でもなんとか完成まで
辿り着くことができました。
仮組み立て時からハムノイズ等の聴感ノイズは全くなく
、アースや電源周りに悩むこともありませんでした。

完成したDACとHPAはリファレンス機として使いたいと思います。

mi-take.bizさんには、組み立て途中の過程でいろいろな情報を
提供いただき本当に助かりました。



次はPCM1792Wを使ったトランスIV DACを検討しています。
こちらもバランス出力専用とし、懸案だったジッタクリーナも
搭載したいと考えています。



 
AK4499DAC基板を上手く使った DACになってます。 


使いやすそうな作りに感心させられます。



 
 
 HMD 様

PCM1704 x4
の DAC
 
 


43 
 
大変お世話になりました。
組み上がり、音出ししました。
一発目の音からびっくりです。








最近購入したCDプレーヤーの音が気に入らくて、
昔使っていたプレーヤーの事を調べていくうちに、
PCM1704に辿り着き、mi-takeさんに辿り着きました。

私にはマルチビットの音の方が好きみたいです。





本当に有り難うございました。
 

ご連絡ありがとうございます。 PCM1704 気に入っていただいて良かったです。

確かに PCM1704 良い〜 です

この度は、ありがとうございました。
  NKM 様

PCM1704 x4
の DAC





44
 PCM1704x4 DACが完成しましたの で報告いたします。

R-2Rを聴くならAK4499と比較できるようにラインセレクタが欲しい、
PCM1704x4はハードモードなのでアッテネーターも必要、
ヘッドホンアンプもディスクリートのもので試したい...と
DAC周辺の備品も併せて作ることにしたため、購入してから
だいぶ時間が経過してしまいました。

昨年作成したAK4499 DACとデザインを合わせ、PCM1704x4 DACは
タカチのYM-300に電源スイッチのみのシンプルな造りとしました。
交換可能なI/VとポストLPFのオペアンプにはMUSES05とOPA1612AIDを
採用しました。デジタルフィルタはSLOWを選択、DAC基板後段には
何も入れずバランス出力としています。電源トランスは誘導を
避けるために筐体外に出しました。

PCM1704は熱に弱いという情報がありましたので、電源基板と
DAC基板の間に隔壁を作ってみました(撮影のため外しました)。
断熱性は?ですが、精神衛生も兼ねて、生鮮食品を入れてある
スチロールの容器を切って電源基板とDAC基板の間を区切りました。







XLR ラインセレクタは、mi-take.bizさんユーザ事例掲載の”
マイク切替機”を 参考に、5系統から 任意の 2系統を選択する
リレー切替式としました。 ATTは分圧抵抗をリレーでスイッチする
0.5dBステップ電子式としました。ディスクリートHPAは 2017版ぺるけ式です。
これらはユニバーサル基板に錫メッキ線で配線したため ハンダ不良が多発、
ICソケットも安価な平ピンを使ったため 接触不良が多発、デバッグに
かなり時間が取られてしまいました。


上から
 ・ HPA(ありやす)
 ・ ATT
 ・ HPA(ぺるけ式)
 ・ XLRラインセレクタ

 ・ PCM1704x4 DAC
 ・ AK4499 DAC
 ・ FPGA FMチューナー





CD がまだ珍しかった 1984年に初めて買った L'OUSEAU-LAYREの
”MOZART:EINE KLEINE NACHTMUSIK,C.HOGWOOD” で DACを比較してみました。
CD黎明期の頃使っていて、ピックアップ故障で 使えなくなってしまった
YAMAHA CD-1aが戻ってきたかのような 音質で感激しました。 なにもないところから
ふっと浮かび上がるような中低域に厚みがあり 懐かしく思いました。
PCM1704x4はクラシックを中心に、クリアな感じの AK4499はその他という感じに
棲み分けて使っています。DACチップのスペックに捉われない選択ができるのは
素晴らしいことだと思いました。

次回は、購入させていただいた PCM1792W DACを トランス I/Vで、
長らく使えなかった ジッタクリーナーと組み合わせてみたいと考えています。

PCM1704x4 DAC を供給していただきありがとうございました。




 
ご連絡ありがとうございました。

PCM1704 x4 DAC完成 おめでとうございます。 

MUSES05の IV 変換は いいチョイスかと思います。 (生産中止は残念です)

また、同一デザインのケースで機材を そろえられているあたり、中々見物です。 


これから トランス IV に挑戦とのこと、がんばってください。



今後ともよろしくお願いいたします。
   HND 様

R-2R
ディスクリート
タイプ DAC

   
簡単ですが、システムの紹介です。

スピーカーは、2006年12月に導入して 17年間使い続けている ONKYO GS-1 です。





私の手に負えるスピーカーではありませんでした。 いろいろな対策をして、やっと不満が解消しました。
空間表現といった次元になると ソースの問題もあり簡単ではありませんので、深入りは止そうと思います。

DACは、R-2R DACです。





デジタルソースが専ら CDと Radikoですから R-2R DACは最適です。 低音楽器の リアリティは、今までに聴いたことのないレベルです。 PC出力をMUTECの DDC経由で R-2R DACに入れています。

2年経った昨年末に ケーシングが終わりました。
金属加工は苦手なので、カット済の ホワイトオークの板と アクリルのディスプレイスタンドで組みました。 接合は、両面テープで手抜きです。 木の板も15mmの厚みで 硬いと、穴あけは金属以上に大変です。 圧巻は、制振のために ケースと基板の間 20mm厚の マグネシウム合金板を入れて 足回りを固めたことです。


外部電源は、エルサウンド製にしました。





ケースの天板にこんなラベルを張ってみました。
手書き風のフォントを使ってパソコンで作りました。なかなかいい感じです。




R-2R DACの音の特徴には、何が効いているのでしょう。
 ・ 回路がR-2Rだから?
 ・ チップではなくディスクリート構成だから?
 ・ 抵抗値の精度が高いから?


Radikoで聴く NHK-FMの クラシックカフェや ベストオブクラシックは、高域が14KHzまでなのに 全く 不満を感じません。 聴力の劣化かもしれませんね。

現在販売中止になっていますが、再販が望まれます。
こんなに素晴らしい DACが 埋もれてしまうのは、何とも残念でなりません。

 

素晴らしいシステムをくみ上げてます。 ホーン型はとてもクリチカルで、決まれば最高のシステムになりえます。 

いいですね〜




DAC基板は マグネシューム合金をインシュレーターとして使用とのkと、恐れ入ります。



ありがとうございました。




PS:
この度はご丁寧な試聴報告を頂きありがとうございました。
ご指摘の通り、R2R DAC の音は ごく自然で聞き飽きないものがあります。  デスクリートで造った この基板は、パーツ不足ということで 作っておりません。  (現在ではパーツも手に入りますが ・ ・ ・ )





< goto Top >
番外編


番外編


Mik.T 様より

アナログSW基板を
「アマチュア無線用マイク/リグ切換機」
に応用した例です


1


おかげさまで、
「アマチュア無線用マイク/リグ切換機」 が 完成しました。

(リグ:無線機器のことです)




フォトMOSリレーによる 切換もうまく動作しています。

マイク5本のうち 1本を選択 、 リグ5台のうち 1台を選択
選択したリグに、スピーカー、送受切換スイッチ、選択したマイクが接続される。

意図したとおり動いています。








<参考情報>                  
OMRON 【B3J-4000】 タクティルスイッチ
マルツパーツ 扱い。     @143

パネルに ビスを出さないように、写真にあるとおり 基板につけて それをシャーシに取り付けて パネル裏からあてがう形に しました。 位置あわせに気を使いましたが 工作はスムーズでした。




北海道のMik.Tさん より アナログSW基板を 2枚 使った

「アマチュア無線用 マイク / リグ切換機」
(5入力選択 ⇔ 5出力選択) に 応用した例を 送って頂きました。


使用している ICのラッチ表示回路出力等も利用したとの事で、 想定外の応用となっています。

アマチュア無線家の方は、 「タカチのケースに納めて完成」 というほど  ケース加工が 得意な方が多いのですが、Mik_Tさんも ご多分にもれず、 シャーシ構成やパネル周り等、うまく 作り込んでます。


基板は、原型を とどめない程の 改造・応用例ですが 経験豊富な マニアの方ならではの楽しみ方に 脱帽です。






タクトSWの使い方は、ATAPIコントローラをケースに入れる際の SWとして大いに 参考になります。



ありがとうございました。





お断り
アナログSW基板はおかげさまで販売終了いたしました。







































appleマーク の Display が ご愛敬
 SBT様より

本格派 
VUメーター


の作例を
ご紹介頂きました。
最近ブーム
なのかも


 

2

各種基板をご提供いただいた VU メータ製作ですが、
本日めでたく最初の 1台が完成いたしました。
 
(注)メータは純正の Sifam AL39 です。




メータを eBay オークションで手に入れてから何と丸4か月かかりました。
安く手に入ったと喜んでいたのですが、筐体構造と仕上げに凝ったためハ
コがかなり高価なものになってしまいました。



最も時間が掛かったのがバックライトです。試行錯誤の末に写真にあると
おりアンバーとオレンジの LED を 20 個ずつ使って 各々を背面のツマミ
で輝度調整できるようにしました。輝度ムラもなくほぼ完璧に仕上がりま
した。が、単なる自己満足です。


前置きが長くなりましたが、ご提供いただいた基板はまったく問題なく動
作しております。ただし「不平衡入力ラインアンプ(NE5534)」は一部を改
造させていただきました。メータが振りきれない程度に目一杯振れること、
およびメータの誤差(バラツキ)補正のため利得可変にしました。





仲間に見てもらったところプロ並みだと(笑)。これも貴殿の基板のお陰と
感謝しております。ありがとうございました。



---- 補足 -----

世の中に VU メータは数多あるのですが、どれも照明がイマイチですの
で、今回はパーフェクトを狙おうかと…(笑)。

当初は自動車用の テープ LED を試してみたのですが、あまりにも劣悪
な品質でしたのでギブアップ。LED パラダイスが販売している 10 連の
チップ LED 用 基板が見つかりましたので、最終的にこれを使いました。

LED の取り付け密度が粗いと輝度ムラが生じる、ある程度距離を離した
方が綺麗に光る、等々がわかったのですが、次の問題が発光色。好みの
色合いで光るものがないために、アンバーとオレンジの2色混合を思い
つきました。

さらなる問題が反射板(ハウジング)でして、ボール紙で何度も試作し、
最終的な形状に落ち着きました。単純な形状ですが、ほどんど全光束が
メータ背面を照射しています。アルミ押出材の最適形状品がなかったた
めに図面を引いて発注した板金(白色アルマイト仕上げ)です。

消費電流は輝度最大で 100mA 通常は 50mA 前後です(LED 40 個のトー
タル、電源は +5V です)。 仕事ですとこういう非効率かつコストのか
かる方法は即時却下なのですが、趣味ですのでまあいいかと…(笑)。

 

リスニングルームの雰囲気にあった造りにすると 「こうなる」 という見本のような仕上がりです。



バックライト 驚きですね。 片ch当たり 20個のLEDですか。 アルミのチャネル材?にうまくおさめてますので、メーカーが金型起こして作ったような造りで感服です。


 
DAC + Line AMPの構成で 基板を使用頂いてますが、 VUメーターもデジタル入力の時代なんですね〜




- - - - -
補足説明を頂きました
- - - - -

なんと、LEDのレフ板はプロの お仕事とのこと、 う〜むそこまでやるか。


 脱帽です


 暇 話
脱帽と言えば思い出す

 ◆ ワニも笑う ・ ・
   

バンザイおじさんと笑っているワニ。 なぜ笑うワニだったのかは置いといて、とても印象の強いマークでした  ・ ・ ・
SJ 誌より






< goto TOP >



Home に < 戻る >




(c)2010-2022 mi-take